30年近く前に読んだ漫画を探しています。床屋に行って待っている時に読んだ漫画で、連載中の数話を連続で読みました。昔ながら、割と鮮明に覚えていますので、以下にできる限りの情報を記します。
・学園バトルもの・・・のようでした。
・おそらくチャンピンのような週刊誌でした。ジャンプではないはずですが、この点は何とも・・・。
・画風は原哲夫さんや宮下あきらさんのような感じでした。
・(おそらく)高校生の主人公が、悪の組織っぽいところから派遣されてきた男と戦います。
・この男は人間かもしれませんが、ヒューマノイド系のモンスターかもしれません。筋骨隆々で、主人公よりも2まわりくらい大きいです。(ケンシロウ:ラオウくらい)目がギョロっとしており、鋭い牙と強力な顎を持っています。実際、主人公の目の前で石を口に入れて噛み砕いて見せます。読んだ話の一つはその場面で終わりました。
・戦いは体育館のような広い室内で行われており、主人公の劣勢です。そんな時、屋根を破壊しながら、二階建ての建物よりも大きい(w)太った男が乱入してきます。どうやら主人公の友人で、彼の学園の番長っぽいです。主人公の助けに来てくれました。
・あまりの大きさに、流石の敵も怯みます。しかしながら敵は強く、番長は重傷を負わされてしまいます。右腕を折られるか、切り落とされた気がします。
・それを見て、主人公が怒りの友情パワー爆発で覚醒し、敵を見事倒します。
・最後の場面では番長が子分たちの運転する大型トラックの荷台に載せられて体を休めています。「役に立たなくてすまん」といった感じでバツの悪そうな番長。主人公は微笑みながら彼と会話を交わします。