▼いつごろ読みましたか
2010年頃
▼なにで読みましたか?(マンガの形式)
単行本(電子
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
その他【ハーレム】
▼作品の長さは
だいたい全【4~5】巻くらい / 読切作品(1話完結)
▼作品タイトルの印象
~~ガーデン
▼作品について覚えていること【必須】
・男性が生殖機能を失った一般社会と、生殖機能を持つ1人の少年を取り巻く箱庭『ガーデン』(作中でそう呼ばれていたと思う)の二つの舞台がある。
一般社会で生殖機能が失われたのは、世界的に広まったナノマシン(ウイルス?)のせい。『ガーデン』はこれに対応するため、外界から遮断した空間として作られた。
一般社会では、子供の出生は巨大施設『タワー』(東京タワー並みの大建造物、町の風景に写っている)の機械的な人口管理で行われている。
・一般社会でのシーン
男女生徒が一緒にシャワー室を使うのが一般化している。1人の男子がシャワー中に勃起してしまい、周りの男女が「勃起するとか原始人かよ」と囃し立てるが、女子の1人が頬を紅潮させてながらそれに触れ、セックスにはまる。
最後の場面は、家で二人でセックスしていたところ、女子の付けていた腕輪が赤く発光し、玄関から防護服に身を包んだ複数の人間が入ってきて幕を閉じる。
第一巻ではなく、真ん中くらいだったと思う。
・『ガーデン』でのシーン
生殖機能を持つ少年と取り巻きの女性達は、坊っちゃんとメイドの関係。
ガーデンの外に一般社会があることはメイド長以下少数の者しか知らず、主人公も知らない。主人公とセックスを繰り返すうちに妊娠した者は何処かへ連れていかれる。妊娠したことは装着している腕輪で判断できる。(妊娠すると腕輪が赤くなる)
・最終巻のシーン
腕輪が赤くなった者が何処かへ連れられていくのを不振に思ったメイドの1人が、ガーデンの外側を囲う壁の穴から一般社会に逃げ出すが、逃げた先には不運にも浮浪者の男性がいた。彼は勃起しており、自分の感じているムラムラが何かも分からないまま、衝動に任せて逃亡メイドを組み伏せて犯す。
ガーデン外に居た浮浪者男性が勃起していたことから、一般社会での生殖機能が回復し始めていることが分かりました、おしまい。
みたいな〆だったと思う。