一途なあやかしは花嫁を手放さない
マガツを祓うことを生業にし、地位と財を築いてきた日ノ咲家。主人公、莉子は日ノ咲家の長女として産まれてきたにも関わらず、マガツを祓うことの出来ない落ちこぼれだった。一族きっての神童と名高い妹・瑠莉からはストレス発散の道具にされ、使用人にすら馬鹿にされる日々。そんな莉子が初めて役に立つ日が来る。それは『あやかしの長に捧げる花嫁』という名目の、生贄だった。醜く残酷だと噂されるあやかしの長。しかし、嫁いだ先で出会ったのは、満月のように美しく妖艶なあやかしだった。あやかしの長である蘇芳が莉子に隠している想いとは──。
彼女のヒールを脱がせたら(フルカラー)【全年齢版】
叔父が経営するオフィス街の靴の修理屋さんでバイトすることになった大学生・慎二(しんじ)。得意先に靴回収に行ったら――ハイヒールの似合う美女と冴えないリーマンのムフフな現場に遭遇…★ 勝手におっぱじめたくせに…覗き見を咎められ、叔父の店と取引を盾に、美人キャリアウーマンとセフレ契約!?!?「今夜8時にオフィスで…」時間外のエッチなデリバリー・サービス! 【本作品は「彼女のヒールを脱がせたら」を全年齢版に再編集したものです。】【ズズズキュン!】
このたび鬼上司の秘書になりまして
芸人になる夢を追う年下彼氏に、ある日突然振られてしまった雨宮美月(28)。「一緒に大阪に引っ越す約束だったから派遣の仕事も辞めたのに!ウソでしょ…!?」日々転職活動に励み、ようやく面接に漕ぎ着けたのは有名企業・株式会社BLEEZE。運良く採用されたは良いものの、社内でも鬼上司として有名な最上正義(38)の専属秘書になることに!!「あんな厳しい人の秘書なんて私に務まるの…──?」怒られてばかりの毎日で挫けそうになる美月だが、最上の不器用な優しさや意外な一面に心惹かれていって…──。※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「拝啓、この度パワハラ上司と結婚しました」のコミカライズです。
プライスレスマリッジ【マイクロ】
手取り約17万円。アルバイトのかけ持ちで生活していた蘭は、ある日、大会社の会長に気に入られ2000億円もの大金を託される。受け取る条件は、イケメンでクセつよな3人の御曹司の中から後継者を選ぶことで…。
鳴川くんは泣かされたくない【マイクロ】
宇佐美 鈴は小さな頃から純真可憐な女の子として育てられ、15歳になった今も周囲からは「ピュアな女の子」扱い。でもみんなは知らない…本当はめちゃめちゃにされてるM男子が大好きなことを! 休み時間にいつも通りドM男子まんがを堪能していると、同じクラスの俺様男子・鳴川琉生と鉢合わせてしまい!? 彼が自信満々に強気なドS発言をするほど泣かせたくなる! ぐしょぐしょにされて泣かされちゃう姿…きっとかわいいに決まってる…鳴川くんには…絶対に素質がある――!! 純真な攻め女子×強気な受け男子の新時代青春ラブ!!
My First DIGITAL『ゴルゴ13』
テーマ別に傑作エピソードをセレクトしたマイファーストビッグ版『ゴルゴ13』。超一流の狙撃手だけが達成できる、完璧な狙撃を描いたエピソードを掲載!! 崖の上から、揺れるヨットに乗った妻の、左耳のイヤリングのみを撃ち抜いて欲しい。歪んだ愛情から生まれた高難度の依頼を引き受けたゴルゴ13だったが、想定外の事態が…。芸術の域にすら達した“神業スナイプ”を見逃すな!(この巻のエピソード「第1話:ピリオドの向こう」「第2話:プロキシー・ファイト(委任状闘争)」)
シンデレラの義理姉に転生したけどふたりの王子に溺愛されています
おとぎ話『シンデレラ』のいじわるな義理姉に転生したアトラは、物語通りの人生に嫌気がさす日々…。ついに迎えた舞踏会の夜、衝撃の事実が発覚。シンデレラの正体が実は男で、さらには…!? その瞬間、彼女の人生は180度“愛され”に変わる――!! ありえない迫られ三角関係♪転生ファンタジーラブ待望の第1巻!(このコミックスには「シンデレラの義理姉に転生したけどふたりの王子に溺愛されています[1話売り] 第1~4話」を収録しております)
売春島1981
東京の極貧母子家庭で育つ主人公は父の顔を知らない。父は「お前が生まれてすぐに事故で死んだ」と母に聞かされていた。だが実は父が最近まで生きていて死亡したことを葬儀で主人公は知ることになる。その場所は、「渡鹿野島」だった。自らの悲惨な境遇をうんだ父を恨んだ主人公は父に復讐を誓い、あることをきっかけに売春全盛期であった1981年にタイムトラベルする。歓楽街特有の華やかさは表向きで、裏では父が暴君のように君臨し、中学生の少女が売春させられ、売られた外国人女性がシャブにハマり無残に殺される世界。地獄を目の当たりにした主人公は父を超える(殺す)ことを決意し、島の闇に飛び込み成り上がっていく。
藤條さんに近づきたい!~コワモテ男子と同居生活~
「あんたたちなんていらないから!」父が交通事故で他界してしまい、継母と取り残されてしまった涼。父が事故に遭ったのは、不登校だった弟のせいだと責め立てる継母に家を追い出されてしまい、亡き母の親戚の家に身を寄せることに…。そこは、東京の外れにある山の中の一軒家。家に向かう道すがら、野生の猿に襲われた涼を助けてくれたのは、居候先の家主・藤條だった。挨拶をするも「俺の善意じゃない」と冷たく突き放す藤條に、帰る場所の無い涼は役に立とうと一生懸命頑張るが、空回りばかり…。けれど、一見冷たく見える藤條の不器用な優しさに、少しづつ涼の気持ちは傾いていって――。