【連載版】ウィンター・ウルフ【タテヨミ】
孤立した雪原の上にある屋敷に、たった二人取り残された男女。革命によって家族を失い、一人で亡命することとなった貴族の令嬢、「リシテア」。外国に密航するため、雪原の上の孤立した屋敷でブローカー「テロン」と落ちあう。しかし豪雪のせいでリシテアとテロンは足止めされてしまい仕方なく二人だけで時間を過ごすこととなる。夜になると聞こえる不気味な幻聴、屋敷を襲撃する強盗など危険な状況で、テロンはリシテアを守り、リシテアは警戒心を解き、少しずつテロンへ依存していく。結局、体を重ねるようになる二人。リシテアはテロンに惹かれるが、なぜか心を開かずミステリアスな彼の姿に常に不安を感じる。そんなある日、豪邸に新しい客が現れて状況が急変するが…
お嬢様に転生!~この恋、買わせていただきます~
お金儲け大好きな理系女子大生が、古代のお嬢様に転生しちゃった!「この世界で一山あててやる!」と意気込み、子どもの頃から「おもちゃ屋さんの買収」「泥棒まがいのプチ悪事」など、あらゆる手段を用いてお金儲けに邁進する。ビジネスのことしか頭にない主人公・楽陶(ルートウ)だったが、この時代の皇帝に皇太子、幼なじみの将軍、ビジネスパートナーの優等生までもが彼女に気がある様子で…?恋とビジネスに大忙し!?な痛快ラブストーリー!
後宮転生~なんで私がヒロインに?~
「君の運命の人は別世界にいるんだよ」 彼氏いない歴=年齢の冴えない体育会系女子学生・連七(レンチー)の運命が、縁結びのウサギ・月兎(げつと)の一言によって大きく変わっていく! 月兎によって恋愛ゲームの世界にトリップしちゃった連七は、ゲームのワケあり主人公・雲映(ウンエイ)としてログインするハメに。その世界で出会ったのはイケメン第四皇子・玄玉(ゲンユ)。もしかして彼が雲映=連七の運命の人? 降りかかるミッションとバグだらけの恋愛ゲーム、果たして攻略できるのか?
格闘技を極めたら魔法もスキルも必要ない【タテヨミ】
レスリング、ボクシング、総合、etc…あらゆる格闘技を極め世界最高峰の格闘技団体UFCのヘビー級チャンピオンに輝いた獅子上昇。そんな彼の夢は己より強い奴を探すこと。戦場を野生に広げ猛獣相手に戦いを挑む日々。しかしアフリカでゾウと対戦の最中謎のゲートに吸い込まれてしまう。3年後世界は一変し、各地で出現するゲートとモンスター。それらに対処するハンターと呼ばれる覚醒者たち。獅子上昇はハンターとして再び己より強い奴を探す夢を追う
悪徳聖女はオアシスの国に参ります。そこにモフモフがあるかぎり。
乙女ゲームの悪役聖女である第三王女・シエラに転生してしまったヒロインは破滅を回避するため、日々奔走していた。ある日砂漠の国・ラビアンからシエラに婚姻の打診がくる。ラビアンからきた使者はなんと獣人。生粋のモフモフ好きのシエラは周りの言葉を聞くことなく即OKしてしまう。こうしてラビアンにたどり着くと、使者だと思っていたレイが実は王太子で――!?そんな聖女シエラと獣人王太子レイのラブコメディ。
【連載版】豪雪の日に【タテヨミ】
「俺、寝た女とはタメ口だから」あの日の吹雪のように、雄斗は激しく志保に襲いかかった。「寒い…」雄斗は返事の代わりに、志保の氷のような唇に、再び熱く自分の唇を重ねた。そして顔を離し、少しほぐれた彼女の瞳を見てこう言った。「だんだん暖かくなるから」あの日のアクシデントが気持ちの壁を壊し、災害による恐怖が、お互いの心を近づけてくれたのかもしれない。「正直、困ります。あの日のことも、こうやって来られることも。平気でタメ口で話されるのも」あの日あれほど雪が降らなかったら、私たちの関係に変化はなかったのかな…
魔石グルメ 魔物の力を食べたオレは最強!【タテスク】
貴族に転生したアインだが、スキル“毒素分解EX”が地味すぎて不遇…。しかしある時、魔石を食べて能力を吸収できる力があると知る。許嫁や優しいお母さまに囲まれて少年が「王」になるための物語が始まる――!
お尻ふきます!!
お笑い芸人のかたわら、主に夜勤で10年以上介護職員をアルバイトで続けてきたお笑いコンビ、マッハスピード豪速球のボケ担当さかまき。(坂巻裕哉)。2022年4月に上梓した初著書「介護芸人のコントな世界」では、認知症の方を中心とした100人以上の「利用者さん」と向き合ってきた介護体験を、お笑い芸人の目線で人情味たっぷりに綴っている。一方、2019年秋から老人ホーム検索サイト「みんなの介護」で、介護や老いをテーマにした対談連載「くらたまのいま会いたい手帳」を50回以上行っている漫画家でエッセイストの倉田真由美。そんな二人が前述の対談企画で意気投合、より多くの人に介護の世界を知ってほしいという思いから介護コミック「お尻ふきます!!」プロジェクトがスタート!
【連載版】ビースト☆ベイビー~可愛がっていた年下男子に捕食されました~【成人版】【タテヨミ】
それなりに成功した女優としての地位を確立した永田美紅。ある日、彼女は有名監督のパーティーに招待され参加することになる。そしてパーティーで筋肉の塊のような、大きな男に遭遇する。「美紅さん、俺です」「え?」「俺だってば」突拍子もなく知りあいかのように接してくる男! 彼は昔、近所に住んでいた翔虎だと名乗るが、きれいに忘れてしまったのか、さっぱり思い出せない。美紅はつい翔虎に連絡すると約束するが、忘れてしまう。「美紅さん、どうして連絡くれないんですか?」数日後、再び訪れた危機。美紅は申し訳ない気持ちから翔虎と夕食を共にすることにした。高級だという牛ホルモンを!そして酒に酔った勢いで自分の些細な成功を大袈裟に自慢した挙句、翔虎を家にあげてしまうのだが…?「やばい。打てとあげられたボールなのに、これを打たなければ打者じゃない」