吹部やめたい萩野さん【電子単行本】
楽器の上手な吹き方よりも、キラキラした青春の過ごし方を教えて!! とある高校の吹奏楽部1年生の萩野は、自分がモテないのは部活のせいだと決めつけ部活を辞めようとする。そのことを同じく吹奏楽部の桐谷からバカにされてしまい、萩野は脱・陰キャのバリバリ青春女になることを決意するが…!? 個性あふれる部員たちが、駄弁ったりサボったり恋をしたり時には部活を辞めたがったり!?の癖強青春コメディ!!!
日なたに恋した影山くん
人嫌いで、日焼けがなにより苦手な高校生モデルの影山くん。ある日、酔って帰ってきた姉を介抱してくれたのは 同じクラスでムードメーカーな女の子の日高陽(ひだかはるひ)だった。彼女とは別次元だし、関わらないと思っていたけれど、その日を境に、日高と一気に距離が縮まる影山くんは…――正反対なふたりの甘酸っぱい青春ラブストーリー開幕。
僕が恋するコズミックスター【電子単行本】
クールで知的な憧れのクラスメート・灰田さんに恋する学生「叡智」は、灰田さんに告白しようと決意した矢先、空から“ヒーロー”を名乗る美少女宇宙人が降ってくる。その際、ヒーローの源であり、特殊な力を持つ『イエローサイン』が叡智に移ってしまう。半ば強引にヒーローの資格を得てしまった叡智。そんな時、命の危機にさらされている灰田さんを目撃して…!? ヒーローの前に、一人の青春を謳歌したい! 叡智が頑張る恋の奮闘ラブコメディ!
見えてますよ! 愛沢さん
調理実習でかすみや本田と買い物に行ったりと、愛沢さんをきっかけに徐々に交友関係を広げていくみち。そんな中、とあるきっかけで愛沢さんが乗り移ったかすみとキスしてしまい……? みち以外にも愛沢さんが“見える”さやか先輩も加わり、みちの周りはよりカオスになっていく!
嵌められた侍女なのに、なぜか冷酷貴族に溺愛されています
「リーシュ…今度こそ君を、死なせたりしない…っ」 幼い頃からスターリー伯爵家のご令嬢フィリアと育ってきた側仕えの【リーシュ】 フィリアは、貿易商エヴァンズ家のご子息【ルイ】の許嫁であった。彼は利己的主義者で、己の為しか考えていない冷たい人間。そんな男と、何故フィリアが結婚しなくてはならないのか? 「フィリア様にもお慕いしている方が──」フィリアが出立する日になんとか思いとどめようとするリーシュ。その時、不慮な事故でリーシュは崖下へ落下してしまって──!? 危機一髪のところで生きていたリーシュだが、目覚めると隣にはルイの姿が―― 「親愛なるリーシュ。君は俺の運命だ」 愛しい目で彼女に優しい愛の囁き、これってどういうこと…!?
魔法使いのお食事処【タテスク】
トラックに轢かれて異世界に転移してしまった新米料理人の鬼島は、世界最強の魔法使いが営むレストランに住み込んで働くことに。愉快な人外の同僚たちと繰り広げる、異世界お仕事ファンタジー!
好きじゃないけど、抱いてください
「ダメ…手を動かしちゃ、身体が変になる――」 占いが得意なOL・春日井莉生(カスガイリオ)。キライな上司・深町慎也(フカマチシンヤ)との、つまらない意地の張り合いから彼に『恋占い』をすることとなった彼女は、その夜、不思議な夢を見てしまう。その内容は……自分が深町に抱かれる夢だった!? 夢のせいで深町を意識するようになってしまった莉生は体の火照りが止まらず、ある日の帰り道、深町と肌を重ねてしまって…? 「嫌いなはずなのに、どうして―――。」「これじゃまるで… 私、深町さんのこと――。」 意地っ張りOLとイジワル上司がぶつかり合う、抱かれずにはいられない新感覚ラブコメディー!
復讐結婚~あなたと地獄に堕ちるまで
この結婚も、なにもかも、全部私の復讐のため――。家族から冷遇され、孤独な日々を送る舞は、唯一自分を愛してくれる恋人・幸也との逃避行を夢見る日々だった。しかしある日、お見合い結婚を拒否した姉の代わりに、十河グループの御曹司と顔合わせをすることになってしまう。「私には幸也がいるのに――」必死に抵抗しようとする舞だったが、肝心の幸也にも他の女の影が見えて――。絶望する舞に手を差し伸べたのは、意外な人物で…!?
【連載版】もっと濃いカンケイ【タテヨミ】
「今の彼氏とは会うたびにヤるもん!」「はぁ?お前が?彼氏って誰だよ!」「私、柊先輩と付き合ってるの!」元カレにバカにされ、勢いでついた嘘。それが、挨拶しかしたことのない先輩との関係を変えた。「ところでさっきの言葉は本気か?本当にこれからは拒まないつもり?」「そんなわけないですよ…男ってどうかしてる!ヤる、ヤらないがそんなに大事なことなの?」「大事なことだと思う…好きな女とヤりたいと思うのは悪いことじゃないしな」元カレのことは確かに好きだった。ただ、スキンシップは別。そう思っていたけど…。「本当に異性として好きだったか?好きなら触れたいと思うのが本能じゃないかな」先輩が私に近づいた瞬間心臓がドクンッと高い音を立てた。「少しはときめいたか?もしそうなら君はノーマルだな」それきりもう会うことはないと思っていた私たちだったが1年後に偶然の再会を果たすことになる。「企画チームに配属になりました高月 香帆です…」「チームリーダーの成瀬 柊です」想像もしなかった出会いと偶然。今度は彼ともっと…もっともっと濃いカンケイになれるだろうか?