オートバイ好きの工員タケシはある晩道路に立っている小さな女の子をはねてしまう。呆然とするタケシの前で女の子は傷一つなく立ちあがるのだった。表題他2編。
バスケットの練習を終えた啓子は、帰り道薄気味悪い女性と出会う。一緒にいた友達に話すと誰一人そんな人はいなかったと言うのだった。
明るく元気な恵は6年生の放送部員.今日もお昼の校内放送を担当していたが、ふとスピーカーから<助けてー>という声を聞く。それから怖い出来事が身の回りに起きはじめる。
夏休みを叔父の別荘で過ごすことになった百合子に不思議な心霊現象が起きはじめ、しだいに心細くなっていく。
浜慎二が描くSFの世界。サスペンスあふれるストリー展開とSFが見事にマッチして短編映画を観る思いでしょう。全8編収録。
傑作時代劇コミック『首斬り朝』が大合本となって登場!(10~12巻収録) 10巻内容紹介 自身の担当区域の雪駄屋と傘屋をもてあました傘次郎は首切り朝に相談を持ちかけるが……。11巻内容紹介 結婚相手の河童の新子と些細なことで喧嘩をしてしまう傘次郎。仲直りの秘訣を実践してみるが果たして…・!? 12巻内容紹介 傘次郎の制止をよそに、新子は十手者として犯人を追うが…・。
【25~27巻収録】全銀河を統一していた帝国が崩壊!その後、群雄割拠の時代を経て北天を制したのが元帝国左将軍の比紀弾正である。比紀弾正は自身の最も信頼する側近の四天王とともに五丈国を建国。さらには南天の制圧を掲げ、銀河統一へ向けて動き始める。そんな折、四天王の一人である狼刃は、その軍団の中で一兵卒であった竜我雷(りゅうがらい)に関心を示す。竜我雷の度胸と悪運の強さに注目し、一躍師団長に抜擢したのだった。この戦国時代の中で竜我雷は仲間に巡り合い、ライバルたちとの戦いで成長しながら全銀河を統一していく。真鍋譲治が描く、銀河を舞台にした壮大なサクセスストーリー!
1940年代後期以降に貸本漫画向けに描かれた秀作。
1948年作わずか13歳で描かれたデビュー作。
アラビン・ドビン・ハゲチャビン!小学生のカンちゃんが屋根裏部屋で見つけた壺の前でクシャミをするとその壺からハクション大魔王が飛び出してきた!
「この桜吹雪が見えねぇか!!」 名奉行といわれた 金四郎景元の活躍を描く痛快時代劇!! 遠山金四郎(とおやま きんしろう) 1793(寛政5)年~1855(安政2)年。遠山金四郎は江戸時代の旗本で、天保年間に江戸北町奉行、大目付、後に南町奉行を務めた実在の人物で、名奉行として知られ、法名は遠山景元(かげもと)といい金四郎は通称である。TV時代劇「遠山の金さん」や「江戸を斬る」等の、桜吹雪の刺青を背中に入れた威勢のいい啖呵をきり、事件を解決する主人公のモデルとしても知られている。住居は、現在の東京都港区新橋4丁目にあったといわれ、墓所は東京都豊島区巣鴨五丁目の本妙寺にある。金四郎の代名詞ともなっている、背中の桜吹雪の刺青は、文献等に明記されたものはなく、その真意は定かではない。〇この作品は実在の人物・遠山景元を基に創作したフィクションです。
歴史痛快時代劇!! 北奥の地・樺太に立つ間宮林蔵 一転し、九州・長崎で 秘かなる林蔵の活躍があった!! 間宮 林蔵 (まみや りんぞう) 1780(安永9)年~1844 (天保15)年。江戸時代後期の徳川将軍家御庭番、探検家。常陸国(ひたちのくに)現在の茨城県に生まれる。本名は倫宗 (ともむね)。1790年江戸に出て地理学を学ぶ。99年に蝦夷地に初めて渡り、翌1800年箱館(函館)で伊能忠敬から測量術を学ぶ。1808(文化5)年に樺太に渡り、アムール川下流など探検し、今までロシアの半島と思われていた樺太(サハリン)が島であることを確認した。これが後に間宮海峡として世界に紹介され、日本人の名がついた唯一の地名となる。晩年は幕府の隠密として長崎に出向き暗躍。1828(文政11)年のシーボルト事件(国禁の日本地図や葵の紋服の携行が発覚し関係者が処罰)の密告者とされた。この作品は実在の人物・野宮林蔵を基に創作したフィクションです。
名作時代劇コミック『激突』が大合本となって登場!(上下巻収録) 徳川三代将軍家光のお世嗣、竹千代ギ君が根来忍者に一段に襲われる。何故に公儀の隠密が将軍家の世嗣を狙うのか? 警固する7人の侍と刺客たちとの闘いは激しさを増していく!!
日本が誇る科学者水川博士が危ない!博士を狙うゴースト国のスカイ総統に立ち向かうスパークダンとは誰か。
強力ロボット弾丸トップと東博士が世界征服を狙う空廃Zから地球を守る第2巻
永遠の水が存在すると言われる南米の小島を舞台に繰り広げられるドラマ。他2編。
20XX年刑務者はすべて金星に送られる時代。孤立した月世界で起きた極限の人間ドラマ。
人体に侵入して自由に操る地球外生物の物語。他1編。
8マンの桑田二郎がわかりやすく般若心経を解き明かす。
8マンの桑田二郎が観音経に秘められた“生命の真理”を漫画で解き明かす。
「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、ついに完結!! (34)「輪太郎失明の危機の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。本州最南端・下関の関門橋に辿り着いた輪太郎は、リタイヤし、東京に帰ったはずの陣太郎を発見。陣太郎は未成年のくせに酒を飲み、暴れた挙句、気持ちが悪いと苦しんでいた。相変わらず人騒がせな陣太郎を秘策でこらしめた輪太郎は、陣太郎と仲直りし、ついに関門橋トンネルを抜け、九州上陸を果たすのだった。(35)「天草四郎の財宝の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。砂ぼこりを目にかぶってしまったことがきっかけで失明寸前になり、1か月の入院を言い渡された輪太郎。それでも日本一周を断念することを聞き入れない輪太郎を見かね、陣太郎は自分が目となると言い出す。しかし、自分が足枷になる訳にはいかないと輪太郎は陣太郎と別れ、一人で旅立つ決意をする。(36)「ゴールは近いぞの巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。九州の南端、鹿児島の桜島に辿り着いた輪太郎。そこで東京の実家に電話すると、陣太郎の父親が胃がんで入院したことを知らされる。それを陣太郎に伝えるように頼まれ、沈んだ心でフェリーを降りた輪太郎は陸中海岸で知り合った無銭旅行サイクリスト・南郷と再会。一緒に陣太郎を捜すのだった。(37)(最終巻)「やったぞ日本一周の巻」 日本一周の旅も残すところ沖縄県のみ! ついに九州最南端の佐多岬に辿り着いた輪太郎は、沖縄に渡るために漁船に乗せてもらおうとする。だが、これがなかなかうまくいかない。そこで、しばらく港で働き、機会を待つことにした。そして、やっと沖縄へ向かう漁船を見つけ、密かに自転車を積み込み乗船する。だが、運悪くその漁船が難破、船員もろとも遭難してしまう。最後の地・沖縄を目前にして輪太郎の運命は…。今巻、堂々の完結! 読切「サブとゴロー」併録。(原書:1979~1980年刊行)
誰もが耳にしたことのある四字熟語を軽妙なギャグと川柳で解説しています。相変わらずのおバカ加減です。
サラリーマンの日常をおバカなギャグで彩ります。おバカなのになぜかココロにしみる隠れた傑作編。
世はバブル真っ盛り!男も女も調子に乗ってみんな会社でおバカ三昧!もう笑うしかない。
「北斗の拳」「ドーベルマン刑事」など数々の名作を手がけた武論尊先生(別名義:史村翔)の連載デビュー作。1977年に発刊された紙版コミックスでは掲載されなかった幻の第1話、第2話を初収録!(その他の話数に関しても掲載順を雑誌掲載順に修正して再構成)。これが武論尊先生の原点だ! 日本治安を守る国家公安委員会特捜班所属の機関・クライムスィーパー(略称:CS)に所属する凄腕捜査員・三条雅は、射撃、格闘術、推理力を併せ持ったスーパーレディー。相棒でちょっと抜けている生島賢とともに、悪の秘密組織・黒い女王(ブラッククィーン)と日本の平和を守るために、日夜、死闘を繰り広げている。第1話:黒い女王の巻 【コミックス初収録】 第2話:地下支部爆破の巻 【コミックス初収録】 第3話:爆弾野郎(「ミスター・ボンバー登場の巻」「小型爆撃機発信の巻」「作戦第2段階の巻」) 第4話:動く兵器工場-クィーン号潜入-(「動く兵器工場の巻」「爆発CS魂の巻」) 第5話:動く兵器工場-不死身のCSコンビ-(「不死身のCSコンビの巻」) 第6話:モナリザの微笑(「名画モナリザの巻」「テレビカメラ大作戦の巻」) 第7話:CS壊滅作戦(「CS壊滅作戦開始の巻」「悪夢の同士討ちの巻」「直通電話の巻」) 第8話:危うし!世界の美女(「謀略コンテストの巻」「海上の激闘!の巻」) (「週刊少年ジャンプ」1973年26~40号連載)
日本が誇る偉大な漫画原作者・武論尊先生の連載デビュー作「クライムスィーパー」の完全続編。1977年に発売された紙版コミックスの内容を再構成し、雑誌連載時通りに収録。日本の治安を守るクライムスィーパー(略称:CS)の花形捜査員・三条雅が相棒・生島賢とともに悪の秘密組織・黒い女王(ブラッククィーン)の野望を打ち砕くべく奮闘する。元CSのエース捜査員・ヤマさんこと山田元三が重要なマイクロフィルムを持って失踪した。雅と賢は、このマイクロフィルムを奪還すべく、敵秘密基地潜入を決意する。第1話:男の花道-ヤマさんを追え!-(「消えたヤマさんの巻」「北極海へ飛べ!の巻」) 第2話:男の花道-死か 脱出か!?-(「からせみ作戦の巻」「潜水艦脱出作戦の巻」「大氷原の毒牙の巻」) 第3話:男の花道-冷血!独眼竜-(「タイムリミット(時間制限)の巻」「残忍!コマンド戦法の巻」「死か 脱出か!?の巻」) (「週刊少年ジャンプ」1973年4~10号、13~17号連載)
地球が危ない! 温暖化や海面上昇、異常気象など人類の文明社会が引き起こす地球の悲鳴をマンガでわかりやすく解説する。著者は、『釣りキチ三平』で有名な矢口高雄先生の一番弟子で長年チーフアシスタントを務めた岩井 渓。師匠譲りの自然を愛する精神で描き切る。
CIAの最新テクノロジーによって記憶を破壊された男、ホメロス。彼を7億円もの大金で購入した組織・ODAとの戦いを描く。記憶喪失、ヴァーチャル・リアリティ等のテーマを満載した意欲作。巻末に作者渾身のエロティックなイラスト収録。
「おれとカネやん」「吹けよ!カミカゼ」「火子伝説」など、梶原一騎原作を多数手がけた古城武司のオリジナルホラーマンガが待望の電子化。北欧に荘厳な古城があった。そこは今では全寮制の女学校になっている。そして、その城には100年ごとに魔女が誕生し、大量殺人を起こすという伝説があった。そのため、人々は魔女狩りを行い、無実の女性も多数殺された過去を持つ。そんな不吉な伝説がある女学校に日本人の少女・ユウコが単身入学した。そこで待ち受けていた熾烈な運命とは…!? (原書:1981年7月発行)
悪玉宇宙生命体グローンを倒すための変身ロボットのSF作品。クルマに変身するなど時代を先取りした。
8マンの桑田次郎が描くSFドラマ。巨大な人工衛星で暮らすリョウとオードラは謎に包まれた第七惑星に向けて四次元ロケットで旅立つが。
8マンの桑田次郎が描くSFドラマ。月の裏側に着陸した探検隊は、原因不明の爆破に巻き込まれ酸素や水を失い、絶望感が隊員を襲う。
8マンの桑田次郎が描くSFドラマ。月から持ち帰った岩石に共鳴した少年には、地球を超えた栄華を誇ったかつての月が見えてきた。