サバゲーマンガの感想・レビュー5件さばげぶっ! #完結応援さばげぶっ! 松本ひで吉starstarstarstarstarわ最近はエッセイ漫画で人気の松本ひで吉先生によるギャグ漫画です。 ストーリーはサバゲーとはあまり関係ないので、サバゲーを期待している人には物足りない可能性が高いですが話が面白く絵も上手いので私は大好きです。 主人公が会話をしない異世界召喚おじさんの銃無双ライフ ~サバゲー好きサラリーマンは会社終わりに異世界へ直帰する~ 森尾正博名無し主人公は現地の人間と言葉を交わしはしますが会話はしません その武器は一体なんだ!?と驚かれた時に説明台詞が入るのですが、この説明は吹き出しの形状から読者ではなく現地人に対しての返答なのだとわかります しかしその説明はその世界には存在しない会社、規格、想定される攻撃目標(ヘリだったり装甲車だったり現地に存在しないもの)など、聞いた相手に対し何の説明にもなっていません 転移で船に乗った時に余分な食事はないぞと言われた時は、コンビニで買ってきたから大丈夫、と言うがそもそも相手はコンビニという名前も概念も理解していない 一事が万事この様に、言葉のキャッチボールと表現される会話になっていない 現地人は会話になっていないことに何の疑問も抱かずスゲースゲーばかりで読んでいて苦痛だったみんな楽しそうだなぁ!良い趣味マンガだ!サバゲっぱなし 坂崎ふれでぃなかやま私もこの作品からサバゲが趣味になりました。 まぁとにかく、登場人物全員それぞれの思いを持ってサバゲを楽しんでいるのが伝わってきます。 ネガティブな要素が殆ど無い! それに加えて作者さんの見開きの表現力 見開きはモブキャラにも血が通っていて、ひとりひとりが意思を持って動いています。 また、この作品の特筆するべきところが、もう一つ リアルサバゲとの連携 Twitter上で「♯サバゲっぱなし参加」のタグを付けて自分のサバゲ写真をツィートすると、なんとマンガに出演できてしまうかもしれない!? https://twitter.com/lunaticmonster/status/1281923502845464577 サバゲーマーは多かれ少なかれ自分の装備に何らかのこだわりを持っていて、やっぱりそれは自慢したいのです きっと採用された人は本当に嬉しいでしょう そういう意味では、みんな=登場人物・作者・読者 が楽しいという作品と考えています。 ただサバゲは沼な趣味なのでオススメはしないです・・・(楽しいよ)楽しんだもん勝ち、サバイバルゲームこれからコンバット 森尾正博名無し普通のOL・小西は、同僚OLで才色兼備だが謎の多い 千石が拳銃を所持している?ことを知り、 気になってしょうがなくなり尾行する。 実は千石はサバゲーの超A級ソルジャーだった。 これをキッカケに小西はサバゲーに嵌っていくが、 千石は小西にはつれない態度しか取らない。 そんなことやなんやからからで、 小西は千石にサバゲーでの挑戦状を叩きつけてしまって・・ 趣味の世界は本気でやるほど楽しいが、 その趣味を理解しない人からは、 本気度が強ければ強いほど疎まれたりする。 ましてそれが世間があまり好意的でない趣味ならなおさら。 かつてモデルガンが趣味というだけで親が怒り、 モデルガンショップから出てきただけで補導され、 友人にあげたモデルガンを知らないうちに高値で転売され、 中学校で「モデルガン転売事件の首謀者」として 職員室で正座させられ説教された自分としては、 普通のOLが、趣味であるサバゲーを通して 明るく楽しく満喫しながら自分の世界を広げていく姿を 羨ましくもねたんでしまう。 自分の青春時代にサバゲーが存在していたら嵌っただろうなあ。 残念ながらサバゲーにはまったく関わったことがないので この漫画がサバゲーの醍醐味とかリアルな現状とかを 正確に伝えているかは判らないけれど、 楽しいのだろうなあ、というのは物凄く感じました。 この漫画でとくに気に入った話は 実は隠れガンマニアだった霧島さん(♂48歳)を誘って サバゲーの世界に引きずり込んじゃう話ですね。 私はコルトパイソンよりも S&Wのマグナム44のほうが好きだが(笑)。 絵にサバゲの楽しさが溢れかえってるサバゲっぱなし 坂崎ふれでぃ名無しスリルを求めてたハイテンションの女の子がサバゲ沼にドップリと漬かる話。オタク特有の仲間をどう自分たちの好きなものにハメるか、みたいな思考がちゃんと描かれていて、楽しい。さらにそういう目論見の斜め上に行くくらいドップリ主人公がハマっていくのが最高。サバゲの楽しさがブワーッと伝わってくる。
最近はエッセイ漫画で人気の松本ひで吉先生によるギャグ漫画です。 ストーリーはサバゲーとはあまり関係ないので、サバゲーを期待している人には物足りない可能性が高いですが話が面白く絵も上手いので私は大好きです。