怪盗マンガの感想・レビュー15件映画見て読み返したまじっく快斗 青山剛昌starstarstarstarstar_border宮っしぃ案の定、映画見て読み返したミーハーの1人です 映画のネタバレにもなるので、多くは語りませんが「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」を見る前or見てから読むのをオススメしたい コナン知らなくても楽しめますが、もちろんコナンを読んでいる状態で読めば尚楽しめます 怪盗キッド好きもそうじゃない人も、コナンとセットでオススメしたい、青山先生の名作の一つですよ世直し的な怪盗で気分爽快怪盗セイント・テール 立川恵starstarstarstar_borderstar_borderママ子懐かしくて時折読み返したくなる作品です。 マジックを駆使して盗品を盗み返して悪い人達の罪を暴く怪盗に爽快感とワクワクで当時一番楽しみだった漫画です。 どのキャラもかわいいのですが特にイチオシはペットのハリネズミ、ルビィ!!!セイント・テールとお揃いの黒いリボンをして芽美ちゃんを陰でサポートしてる姿に悶絶してました。アリバイ工作もできちゃうお利口さんなハリネズミ、私も飼いたいです。 少女漫画らしいアスカJrとの恋模様も甘酸っぱくって。捕まえて怪盗を辞めさせて欲しい気持ちと嫌われたくないから正体バレたくない気持ちの板挟みにキュンキュンします! つい、若いって良いなぁ~と遠い目になってしまう作品です。懐かしい思い出の作品怪盗セイント・テール 立川恵名無しだいたい自分と同じ世代の女子はリボンっ子で神風怪盗ジャンヌにハマってた幼少期を過ごしているんですがその前にあったのがこの怪盗セイントテール! 読み直してももう内容も覚えてないくらい前ですが、懐かしくなりました。 この作品に出会ってなかったら漫画好きにもアニメ好きにもならなかったかもしれない…。 懐かしいと思った方は同年代! キッド様と呼んでいいですか?まじっく快斗 青山剛昌starstarstarstarstarママ子自分の私欲の為に盗むのではなく常に誰かの為に怪盗をするキッド様。本当にかっこよくて大好きです。名探偵コナンと作者が同じだから内容も面白く完成されている作品だと思います。漫画とか実写もされたらもっと面白そう! 不二子がもう・・・ルパン三世 モンキー・パンチ名無しアニメ映画でルパンを知って、漫画に入る人が多いみたいです。(僕も同じです) アニメと圧倒的に違う部分は峰不二子の存在感です。 最近のルパンアニメだと、規制の関係で不二子のセクシーなシーンがありません。 昔は、金曜ロードショーでもサーモンピンクの乳首が出ていたのに・・・ 漫画はアダルトシーン多めで、ドキドキしますし、アニメよりアメリカンですね。 僕は漫画か古いアニメの方が好き。 不二子を主役だと思っているから。青いハイレグキャッツ・アイ 北条司名無し青いにハイレグがグッときますね。 80年代ファッションど真ん中の作品。時代の変化を非常に感じます。 なぜか、みんな腰にハンカチまいているんだよなー 僕は可愛いよりも色気重視です。 美人で色気むんむんの3姉妹がなぜ泥棒をするのか? 読んでいくわかる、その答えに感動しました。キッドの素顔まじっく快斗 青山剛昌ユーカリ今では、女の子から絶大な人気をもつ怪盗キッドが主人公です。 実は普通の高校生なのです。 顔はコナンの工藤新一と同じで、蘭ちゃんみたいなヒロインもいる。 名探偵になって正義の味方として脚光を浴びるか? 怪盗になって警察に追われるか? 紙一重ですね。 コナンでは描かれない、なぜ怪盗キッドは盗み続けるのか?がわかる作品なのでコナン好きは必見です! 雲盗り暫平の感想 #推しを3行で推す雲盗り暫平 さいとう・たかをstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ シリアスな話、無茶苦茶な話、よくわからない話、感動する話が良いタイミングでくりかえされるので読んでて飽きないな。後この頃のSPコミックスは紙がいいのか重いね ・特に好きなところは? 柳生三郎登場回。最初はクールな感じだったが後半は感情豊かなゴルゴだった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! どこから読んでも面白いし寝る前に読み続けるには最高だった。文庫版は全部収録されていないのでSPコミックス版の方がいいです。 七色に変化する役者の裏の顔七色いんこ 手塚治虫さいろく最近の「アクタージュ」や「累」「マチネとソワレ」のような役者(舞台・演劇)系マンガのブームを鑑みて改めて評価されるべき作品。 よくブラックジャックと比較している人がいた気がするのだけど、チャンピオンでの連載枠としてブラックジャックの次がこの「七色いんこ」だったらしい。 人情物語は手塚治虫ならではなので当然のようにあるのだけど、役者としての顔と裏側で見せる怪盗七色いんこはとても魅力的なキャラで、人としての弱さというか深い情が見え隠れする。 ヒロインの背景も面白く、登場人物たちも今読んでも適当なようでしっかり作られていくので読んでいて思い入れが出来てくる。これらの伏線がグチャグチャ絡んでいくのに最後にギューッと回収していくところは一つの劇を見終えたような気持ちになれただろう。 最終話はほんとに評価が高いのだけど、当然そこまでの流れがあってこそなので最後だけ読んだりしないで順を追って全部読んで欲しい。あなたの怪盗キッドはどこから? (わたしはコナンから)まじっく快斗 青山剛昌野愛怪盗キッド=コナンの映画に出てくるかっこいいやつ、程度の認識しか持ち合わせていなかったので読んでみてびっくり。 クールな方かと思っていたら、お調子者でちょっとエッチな男子高校生だったとは…!! 1話の冒頭も冒頭、登校して青子に奇術を披露して数式解いて…のシーンがめちゃめちゃ可愛くてポップで早速心を盗まれました。 絵柄も目がまんまるで輪郭が柔らかくて可愛いなあと思っていたら、コナンより以前の作品なんですね。知らなかった。 なので(なのでと言い切っていいかわからないけど)だんだん絵柄はシャープにお話はシリアスに変わっていきます。連載は途中で中断されているのでだいぶ間が空いていると知り、これまた納得。 好みは人それぞれだと思いますが、1巻2巻のポップでキュートな世界観がめちゃめちゃ好きです。黒羽快斗の可愛さと怪盗キッドのかっこよさと丸みのある絵柄と軽やかなストーリーがぴったりハマって絶妙に気持ちよいです!適切な表現かわからないけど、可愛い。 名探偵コナン→まじっく快斗の人と、まじっく快斗→名探偵コナンの人では見方が変わる作品かもしれないな、と思いました! BL黎明期の転換点的異色作エロイカより愛をこめて 青池保子兎来栄寿BLにまったく興味がない男性でも十二分に楽しめる作品であることは最初に断っておきたい。 少女マンガは萩尾望都、大島弓子、木原敏江、竹宮惠子、青池保子、山岸凉子ら24年組と呼ばれる作家陣によって、1970年代に多大な発展を遂げた。 その内の一つの成果は1973年の『トーマの心臓』や1976年の『風と木の詩』に代表される、今でいうBLという括りの物語の萌芽だ。美しい少年たちが織りなす美しい物語に人々は心酔し耽溺した。 1978年10月には、後にそのタイトル自体が代名詞のようにつかわれるようになる雑誌『JUNE』の前身である『COMIC JUN』が刊行される。 その狭間、1977年に始まったのが青池保子の『エロイカより愛をこめて』だ。この前年に描いた『イブの息子たち』共々、それまでは基本的にシリアス一辺倒だった男性同士の恋愛を描いた物語にコメディ要素を取り入れた先駆的な作品である。 この遺伝子は1978年開始の『パタリロ』にも受け継がれ、これらの作品に登場する美形黒髪長髪男子は今もなお多くの人に愛好されている。 『エロイカより愛をこめて』は、少女マンガの題材としては非常に硬派な東西冷戦時代の政治の世界も絡んだ怪盗とスパイの物語だ。当初はコメディ色が強かったが、硬派さが人気を博すと物語もシリアスな方向にも舵を切っていく。 美術品と男性が大好きなエロイカことドリアン侯爵と、彼に気に入られてしまう鉄のクラウスことエーベルバッハ少佐の奇妙で熱い関係は実に魅力的だ。 この作品のお陰でドイツのエーベルバッハ市への観光客が急増し、1990年にはエーベルバッハ市から表彰されたという逸話も存在する。 エーベルバッハ少佐の好物の一つがネスカフェゴールドブレンドなので、私が運営していたお店でも扱っていたのはゴールドブレンドであったことはここだけの秘密である(私は本来はエクセラの方が好きだ)。 冷戦時代の空気、背景を学ぶ歴史の参考書としても一読に値する名著なので長さに気圧されず少しでも触れてみて欲しい。王ドロボウJINGKING OF BANDIT JING 熊倉裕一むBSでアニメやってた時から熊倉先生のファンです。 アニメはだいたいコミックボンボンの「王ドロボウJING」の内容ですが、こちらは作画とか内容も大人め。 世界感は変わらないのでキャラ名もやっぱりカクテルの名前ですし、アメコミのような独特の言い回しとかボケは健在。王ドロボウJINGとコナンでカクテルの名前覚えました。 ジンがかっっこいいです。オシャレで不思議な世界に没入できる感じがたまらなく好きです。忘れた頃にもう一回読み直したくなる本。天才だと思ってます。 熊倉先生も見つかって?電子書籍でも読めるので是非!!Asukaがまだ輝いていた時代D・N・ANGEL 杉崎ゆきるmampukuこれまだ完結してないんだよね…? ASUKAらしい美麗で厨2病な(Wikipediaで設定読むだけでキュンてなりますw)少女漫画というだけでなく、主人公2人とヒロイン姉妹の4角関係がとても可愛らしいラブコメでもありました。姉の梨紅はあの2chの最萌トーナメントで優勝したこともあるとか。「ツンデレ」という言葉が生まれる前でしたが、既にほぼ完成されたツンデレヒロインでした。 怪人二十面相を追う少年探偵・小林と、謎めいた高等遊民・明智が人間の闇を暴き出す、大正ロマンミステリー小林少年と不逞の怪人 上条明峰マンバ運営【掲載誌】 ヤングマガジン2017年No.52(2017年11月27日発売)より連載開始 【代表作】 『SAMURAI DEEPER KYO』 『C0DE:BREAKER』 【公式ページなど】 WEB ヤンマガ http://yanmaga.jp/contents/kobayashishonen/ Twitter https://twitter.com/kamijyo_akimine 3年ぶりの新作ストーリーがサンデーにまじっく快斗 青山剛昌地獄の田中青山剛昌のコミックス累計発行部数2億冊突破を記念して、まじっく快斗の最新話が掲載された。3号連続で続くらしい。それにしても、連載デビュー作がいまだに未完で、特別読み切りとかじゃなくて、最新話が更新されるってすごいな・・・
案の定、映画見て読み返したミーハーの1人です 映画のネタバレにもなるので、多くは語りませんが「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」を見る前or見てから読むのをオススメしたい コナン知らなくても楽しめますが、もちろんコナンを読んでいる状態で読めば尚楽しめます 怪盗キッド好きもそうじゃない人も、コナンとセットでオススメしたい、青山先生の名作の一つですよ