小説家になろうマンガの感想・レビュー283件卑屈すぎる!身代わりで結婚させられる妹令嬢ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック) 紫真依 仲倉千景 とびらのstarstarstarstar_borderstar_borderパイナップル自分を卑下しまくる性格がこじらせ、こじらせ…これじゃぁ現実世界ではうまくいかないなぁ、、と若干感情移入できず。 5巻終了時にやっと、呪いみたいな卑屈な性格を乗り越えて、7巻で第一部完!みたいな流れです。 婚約式も無事に終わったし、、 もう続きはいいかな。キャラに魅力が足りないパーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき(コミック) カカオ・ランタン 鳴海みわ 影茸パイナップル追放→実は最強 漫画にハマって色々漁っていますw 2巻まで読みましたが、テンポが悪いのかキャラに魅力が足りないのかもう飽きた… これは買わなくてもいいかな。剣と魔法のファンタジー世界を侵略しよう戦闘員、派遣します! 暁なつめ 鬼麻正明 カカオ・ランタンstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ地球の征服を目前にした悪の秘密結社は、地球以外の人類が住める星を求め、ついに剣と魔法のファンタジー世界へ。 選ばれた下っ端隊員は、女幹部からやたら愛されている、生き抜くしぶとさは一人前な「戦闘員六号」&サポート用美少女アンドロイド。 悪行を為せば得られるポイントと引き換えに、ハイテク機器を剣と魔法の世界へ持ち込み、あっという間に制圧!! なんてうまい話はなかった。 悪の秘密結社なので、相手が嫌がる悪いことをしたらポイントが貯まる。 「悪行ポイント」のおかげで、助平な行為も正当な行い。 局部を徐々に露出してキャーッからの、スカート捲り、セクシーポーズ撮影、さらにはお姫様の寝室に侵入して何やってるのよ!! 戦闘員六号は、そんな悪行でポイントをちまちま貯めて貯めて貯めて、貯めたのに、なんでそんなことに使っちゃうんだ?!?! 暁なつめ先生による他の作品「この素晴らしい世界に祝福を!」と比べると、少年誌お色気枠のようなシーンが多い。 悪行ポイントが貯まるから、仕方ない。 ただ、戦闘員六号だからこの展開になるのか、秘密結社キサラギだからか。。 科学の使徒であるアンドロイドのアリスが、魔法を科学的に解明し、神や悪霊を信じない様子もまたおもしろい。 暁なつめ先生が生み出すキャラクターやコメディと感動が合わさったストーリーはとても好きなのだけど、この作品も同じようにおもしろくて好きだ。 ゲスだけど、やるときはやる男っていうのが良い。 本作だと悪の秘密結社の戦闘員という、ゲスくても許される属性付き!願いを叶える代わりに生まれくる娘を花嫁に悪魔×花嫁~選ばれた娘はどっち?~【単行本版】 碧ゆかこstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。 イケオジたまらん永年雇用は可能でしょうか 梨川リサ yokuustarstarstarstarstarNano魔法使いイケオジのフィリスと、そこに住み込みで働くことになったルシル。まずキャラデザめちゃくちゃ好き~絵が綺麗で好み~。気難しい雇い主かと思えばこれは萌の波動を感じるぞ…!!2話の時点で私は落ちました。かっっっわいい…フィリスさん…!! ルシルもまじめで一生懸命で、めちゃいい子。好感が持てる主人公です。年の差同居ファンタジーって表し方もいいねえ…。確かに魔法使いとかファンタジー要素はあるけど話自体は難しくも激しくもないし、ぽかぽかあったまるような優しいお話なので万人におすすめできます。なによりフィリスさんとルシルの関係性に萌える!!少しずつ距離が縮まってるのが良い。 ちなみに私はレイヴンのビジュがめちゃんこ好きです。サクッと作ったものすら宝物並みの性能Sランクパーティから解雇された【呪具師】~『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……!~ 小川錦 LA軍starstarstarstarstar_borderゆゆゆ原作者さんは「ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~」の方と同じです。 こちらも奇想天外な展開と、読みやすいコミカライズでおもしろいです。 呪具師は、不人気な職業といっても、突き詰めたら無双できる職業だったという、まあ、よくある展開です。 無自覚な無双に加え、デザインセンス以外他者評価に対する意識が海峡の底よりも低いというアンバランスさがあります。 そして、主人公は職を突き詰めた結果、解呪しないと外れない以外、おおきなデメリットが薄い道具(デザインセンスは独特)ばかり開発しています。 変わった設定と思って読んでいたら、どうやらそれ以外でもなさそうな感じが、かつて所属していたSランクパーティから漂っています。 どうなるのかなというストーリーのおもしろさと、愛嬌のある主人公やヒロインたちが魅力的です。 よくある設定から、続きを読みたくなる作品を生み出せるのはすごいですね。王道追放系ファンタジー味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す 門司雪 夕薙 アルトstarstarstarstarstar_border宮っしぃタイトルの通り、宮廷魔法師の主人公はパーティから追放されるが、学生時代の冒険者パーティに再度誘われ最強の冒険者を目指して行くお話 良くあるタイトル通りの異世界ものに思うが、実際は結構骨太なファンタジーもので、世界観や設定もしっかり、キャラクター毎の魅力も高くちょっとしたラブコメ要素ありつつ、ガチ目のバトル・アクションが盛りだくさんで、少年漫画らしい作品 なんで異世界転生しないのに転生・転移系みたいにタイトル=物語みたいなの多くなったんだろ...分かりやすいんですけどね... とにかく、ファンタジー好きも少年漫画好きにもオススメできる良作でした 異世界信長の野望転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~ JIMMY 井上菜摘 未来人Astarstarstarstarstar_border宮っしぃ物語の流れはタイトルの通り 転生したら異世界で、人を鑑定して潜在能力とかを見れる主人公は、領地に優秀な人材を引っ張ってきて大成していくお話 異世界ものらしい俺ツエーとかは無く、人材と知恵を使っていくのが主な話で、しっかり骨太な戦争をしたりなどなど、信長の野望のようなシュミレーションゲーム感あって楽しめた 王道ながらも骨太ストーリーは、異世界転生俺ツエーに食傷気味の人にこそオススメしたい良作異世界系でした妹は悪役令嬢婚約破棄された替え玉令嬢、初恋の年上王子に溺愛される@COMIC 雲屋ゆきお krageゆゆゆ主人公である姉への扱いが酷すぎて、読者からのヘイトを一身に集める妹。 二人は双子の姉妹で顔はそっくり、中身は大違い。 妹は、いわゆる悪役令嬢役とはいえ、性格が歪みすぎていて、何があったんだろうと訝しむレベル。 闇落ちした悪役令嬢というんだろうか。 その妹と結託し、婚約破棄&妹と婚約宣言するなど、いいように扱われる第二王子。 こちらは兄への嫌がらせで、好きでもない主人公と婚約するほど、兄への思いをこじらせている。 とんでもない人たちが身近にいて、いわゆる主人公補正がなければ心が折れていたんじゃないか。 そんな主人公の初恋の人であり、彼女を溺愛することになる第一王子。 見目麗しく、知性と才能溢れる男性。 突然出てきたと思ったら、外国の学校で研究をしていたので、主人公の窮状を知らなかったらしい。 主人公を救い居場所を作り、ヘイト集めマシーンと化した妹に対して「天誅!」と言わんばかりに策略を繰り広げる。 そんなお話です。 ジャンル的には少女漫画だそうです。 興味深い箇所はやはり、妹の悪役令嬢っぷりです。 よくここまで思いつくなというほど、ひどいです。 姉への思いをこじらせて、闇落ちしなければ、普通に大切にしてくれる人と出会えていただろうに。 彼女たちの父親も、もう少し正気を保ってくれていたら、いろいろ違っただろうに。 ifを考えてしまいます。ほんのりBL穏やか貴族の休暇のすすめ。@COMIC 岬 孫之手ランプ 百地 8KEY さんどstarstarstarstarstar_borderゆゆゆもしくは上に立つ者から振りまかれる優しさと、それを求める人たち。 異世界から別の世界へ謎の転移した主人公リゼル。 裏表もしくは層になっている世界を超えてしまったのではと、説明にあったが、かまぼこの話をしながら世界を超えるって、どういうことなんだろう。 リゼルは息をするように、相手がほしい言葉をいい、適度に触れ、モブを含む登場人物を魅了していく小悪魔的な存在。 周囲の登場人物たちは男ばかりなので、ほんのりBL。ちょっと過度な思いやりと束縛。 どんどん魅了していくけど、リゼルは、元教え子であり主である彼が第一。 彼がいつか連れて帰ってくれるだろうと信じ、この世界での生活は休暇としてゆるやかに過ごしている。 いつか帰るということは、居なくなるというわけで…。 出会った人たちとどのように別れるんだろう。 ほんのりBLが、おもしろい一面を見せてくれそうな気がする。 人間関係を中心にして描くと、そのようなゆるいBLだけど、どう見ても貴族のジゼルが、冒険者ジルとともに迷宮へ向かったり、依頼をこなしたり。 基本的にはほのぼのとした漫画と思う。 あらすじに最終的な展開が描かれているッ!呪印の女剣士@COMIC 又市マタロー 深津 はーみっとゆゆゆ2010年より、小説家になろうで連載されている小説のコミカライズ版です。 あらすじをみて、実はこれは何かの作品の外伝なのかと調べてしまいました。 本編でした。 彼女たちの出会いと絆を描く、道中を楽しむ作品なので、最終的な展開は道しるべ程度なのかもしれません。 さらに2024年5月現在、原作小説はかわらず更新されているようです(現在2684エピソード)。 漫画の刊行分で読めた部分はいったい何分の一なのかと、壮大な物語に思いを馳せてしまいます。 そのせいでしょうか。 話数を経て、登場人物の裏表が描かれていても、「まだ何をいろいろ隠しているんですか?」という気持ちがしてきます。 アルフィリースとシスター・アノルンに対して仲がいいなとか、不思議な縁での友情が続くといいなとか思いながら、やはりあらすじによるネタバレである、"後に「魔王アルフィリース」として歴史の編纂で審議を問われる女剣士"が心のどこかにひっかかりながら、読んでいます。本編では武家として生きる主人公が、公家になっていたらというifストーリー羽林、乱世を翔る~異伝 淡海乃海~ イスラーフィール 碧風羽 藤科遥市ゆゆゆ本作からスタートでも楽しく読めます。 室町幕府末期〜戦国時代、近江(滋賀県)の小国を舞台にした「淡海乃海 水面が揺れる時」の外伝です。 見た目は5歳、中身は50歳+α(現在の年齢)の精神年齢をもつ、かつては歴史好きだった転生主人公。 何かあれば「童だからわかんない」を盾に出すものの、歴史の指針が見えているせいもあって、頼れる男と化しています。 外伝とは言え、興味を惹かれる展開は本編と変わりません。 皆が腹の中を探り合っているので、少しでも何かが異なっていたら、全く別の展開になるんだろうと想像できます。 実際の歴史もこんなふうに、いろんな思惑が入り乱れて織り重ねられていったんでしょうか。 ちなみに、フィクションで歴史上の人物が出てくると、最初に読んだ作品のイメージが今読んでいる作品に引きずられることはありませんか。 わたしは、弾正がそれです。 やたら腹黒いイケメンに見えます。医療×ファンタジー。どちらも本格派!高度に発達した医学は魔法と区別がつかない 瀧下信英 津田彷徨starstarstarstarstarナカタニエイト<ログライン> 異世界で本格的な医療を行う医者の話。 <ここがオススメ!> 医療とファンタジー、どちらも本格派をご所望ならば、間違いなくこの作品! 『高度に発達した医学は魔法と区別がつかない』通称『こいまほ』 原作が現役のお医者さんというのだから、医療が本格派になるのも頷けます。 作画も表紙の通り、めちゃくちゃ描き込まれており、とにかくファンタジーと医学の世界にダイブできます。 しかも、漫画家さんの演出がとても巧い。特に、一巻のラストは鳥肌モノ。 物語は王道ファンタジー感もあり、徐々に仲間が増えていく展開。 怪しげな組織やきな臭い事件、危険な派閥なども現れ、より深みを増していく。 それにしても、ファンタジー世界にいる種族毎に症例を考え、適応する医療を実行するの、余程の想像力。 <この作品が好きなら……> ・胚培養士ミズイロ https://manba.co.jp/boards/178398 ・植物病理学は明日の君を願う https://manba.co.jp/boards/168599 ・ブラックジャックによろしく https://manba.co.jp/boards/19887 「最近の魔法使いはこのくらいできるものなのです」水属性の魔法使い@COMIC 墨天業starstarstarstarstar_borderゆゆゆ淡々としているように感じるのは主人公の言葉づかいのためか、シンプルな絵柄のためか。 漫画なのに3DCGのアニメのような雰囲気がある絵柄だと思う。 シンプルなんだけど、ドラゴンやゴブリンはかっこいい。 魔法も戦闘シーンもかっこいい。 少し不思議な雰囲気があるテイスト。 さて、「転生系といえばこういうものよね」と達観した今どきの転生主人公。 転生先の世界にカレーが存在していて喜ぶのはちょっとかわいらしかった。 そのマイペースな転生主人公が強すぎるうえ、転生先の常識を教わっていないので、知らぬ間に常識外れのことをいろいろして、周囲を驚かせる。 よくある、小説家になろう展開。 なのだけど…。 よくよく考えたら、主人公がアベルと出会ってなければ、この王国は大変なことになっていたのではとふと気づく。 転生案内をしたミカエル(仮)様&見たこともない神様は、さすがだなと思った。再ギロチン回避のために、叡智のポンコツ王女が奔走するティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~@COMIC 杜乃ミズ Gilse 餅月望ゆゆゆギロチン回避と保身しか考えていない、腹黒ポンコツ姫様なのに、ポンコツ故に勘違いして、勘違いされて、結果オーライ?! 勘違いやり取りがおもしろい。 考えていることは違うのに、結果的に行動は最善の方向へ。 間髪入れず起こるので、さらにおもしろい。 こんなストーリーとは思わなかった。 さらに、かわいらしい通常イラストと異なる、裏の顔を見せるデフォルメ顔はまるで、『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~』の絵柄のような、人を小馬鹿にしたかんじもとても良い。 好きな男のために奮闘する第二部?も楽しみ。 指針がないから、どうなるんだろう。ブサイクではないような月が導く異世界道中 木野コトラ あずみ圭starstarstarstar_borderstar_borderゆゆゆあの世界の神様視点のひどい言い草はなんだかなと思う。 でも、みなブサイクではないような。 主人公は地味顔ではあるけど、ブサイクというほどではないと思う。 オークが云々とあるけど、それほどひどい絵柄で描かれていない。主人公とは方向性が違うけど、キラキラした顔の豚に思える。 神様が神様だから、獣臭さを感じる容姿の生き物など存在しえないんだろうか。大蜘蛛はいるけど。 そんな感想を抱きながら読むと、人間は少ないけど、そんなもんかなという気がしてくる。 そういうキャラクターしか出てこないのもあって、そんなもんかなという気がしてくる。 なので読んでいると、あの世界の神様はひどいなあと、そんな感想が積み重なってくる。 10巻までハズレポーションが醤油だったので料理することにしました(コミック) 村上ゆいち リスノ 富士とまとstarstarstarstar_borderstar_borderパイナップル不倫され離婚を言い出された主人公が家を飛び出し、異世界転生! そこで取れるハズレポーションで調理すると、ステータスが爆上がりするチートスキルを持っていた。 設定が面白いし、すいすい読み進めれます。 ただ主人公が良くも悪くもいい子すぎて、、魅力的でないのかな…ちょっと飽きる。 ちょいちょい出てくる、一方元の世界では〜と言った旦那の日常が今まで女性をバカにしていたしっぺ返しを喰らいまくっていていい気味笑未完でも満点にしたいくらい好きとんでもスキルで異世界放浪メシ 赤岸K 江口連 雅starstarstarstarstar_borderパイナップル最近のグルメ漫画の一番推し。 グルメ×異世界×チートスキル もの。 主人公のゆるキャラも去ることながら、スライムのスイ、ドラゴンのドラちゃん、なんと言ってもフェンリルのフェルの強さとキャラの濃さが、日常描くだけでも飽きない。 頼りない主人公がまたイイ味出してる。 主人公のオンラインショッピングというスキルも新しい☆そろそろお腹いっぱい転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 石沢庸介 謙虚なサークル メル。starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル異世界モノ、アクション。 チート級に魔力のある第七王子のお話。 転生前と後とで性格が変わってないか?と、ちょっと入りから懐疑的になり入り込めなかった。 そのせいか、読み進めっていると、ご都合主義maxくらいの巻で、お腹いっぱいになってしまった。 猫猫とじんし早くくっついて薬屋のひとりごと 日向夏 ねこクラゲ 七緒一綺 しのとうこstarstarstarstarstar_borderパイナップル最近の推し。 早く猫猫とくっついて〜と願ってる。 2つあるけど、絵柄はこちらの方が綺麗だけど、もう一つの方が小説を丁寧に描いていて描写は細かい。 こちらの方は2巻(だっけかな?)の宴で毒味をするシーンが、素敵。毒がすごく美味しそうで、猫猫の人物像がよく分かるシーン。 ▼ちなみに書籍化の前にここに投稿されています◎ https://ncode.syosetu.com/n9636x/兄妹でいちゃいちゃしてるんですけど?!魔法科高校の劣等生 入学編 佐島勤 林ふみの 石田可奈 きたうみつなstarstarstarstarstar_borderゆゆゆアニメ未視聴、優等生の漫画をチラッと見たことがあって、劣等生は初。 という状態で読みまして、感想が 兄妹でいちゃいちゃしてるんですけど?! さり気なく、いちゃいちゃしているんですけど?! というものでした。 よくよく見直したら、表紙も二人でひっついています。「ヒューヒューアベックアベック〜」とよくわからない古い煽りをしたくなります。 本編としては、魔法を使う人としては劣等生の兄(魔法以外のオプション豊富)と、魔法を使う人としてとても優秀な妹が出てきます。 とてもタイトル通りです。 魔法の原理は説明されてもよくわかりませんでしてが、兄妹がいちゃいちゃしていたのはよくわかりました。 完全な信用と信頼。すごいなあ。 全体的には、兄の魔法以外の部分で無双していく感じなのかな。 人気シリーズなのも納得。おもしろいです。ちびキャラ時がかわいい転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 石沢庸介 謙虚なサークル メル。starstarstarstarstar_borderゆゆゆシリアスもシリアス、超シリアスな一瞬は人を殺しそうな顔立ちなのに、ちびキャラはもちもちしていそうな、自動人形のような、手足ひょろんと長い手づくりぬいぐるみのようなかわいらしさ。 グリモと一緒にちびキャラ絵柄で二人揃ってわきゃわきゃしているのを見ると、癒やされてしまう。やっていることはただの魔術オタクの魔術バカな魔術探求なのに。 等身キャラ時もすばらしい。 空気読まずにあれこれするシーンも、能ある鷹は爪を隠す的なシーンも、ものすごい無茶ぶりに見えても、そのかわいらしい表情をみると「まあ、そんなこともあるよね」と許せてしまう。 一方、魔術を求めたり、魔術を振るったりする際の、ゾクゾク感じる狂気の表情とのギャップがたまらない。 コミカルとシリアスのギャップだけでも、おもしろく読めてしまう。 剣と魔法の時代、でなく「銃」と魔法の時代。オルクセン王国史 野上武志 樽見京一郎starstarstarstarstarゆゆゆなんかすごい話題になっている漫画なので、読んでみたらおもしろい! 人類の歴史を大きく変えたものの一つ、銃。 「銃・病原菌・鉄」を読んだ衝撃を思い出す、一字違い。 そして、その変化を表すかのように、オークがめちゃくちゃ文明化されているように見える。 ダークエルフの族長視点でも、戦った120年の印象と大きく異なるらしい。 120年(エルフからしたらほんの僅かな時間かもしれない)で、大きく変わったようだ。 それから、ダークエルフはエルフより下に扱われているとあるが、闇落ちしたとか、魔族よりの〜とかいう前提はないようだ。 きっかけは、あちら側が実行してきたジェノサイド。 小説家になろう原作の、あらすじには「異世界近代歴史絵巻」とあるので、展開がとても楽しみだ。 副題が、主人公側の視点から書かれていない点も、とても歴史っぽい。「オークの国は如何にしてエルフの国を焼き払うに至ったか」でよいのに。政治を感じる。 ちなみに、こちらの世界のWW2だは山砲はバラバラにしたものを数人で担いで、大変な思いをしながら運んだそうなのだけど、このオークたちならヒョイヒョイと運んでしまいそうだなと思った。 食べる量もすごいが、パワーもあるなら、やり方を変えたらそのものが恐ろしい平気となりそう。面白設定の無自覚追放系Sランクパーティから解雇された【呪具師】~『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……!~ 小川錦 LA軍starstarstarstarstar_border宮っしぃ呪具師という呪いの道具を作る職業の主人公、仲間たちには気持ち悪いなど良い印象を持たれず、もちろん生産職のため戦闘もできる訳ではない それもあってパーティ追放されるが、実は仲間に呪いの装備のバフ部分だけを与え、呪いのデバフを自分が全部肩代わりしていた 解放された主人公は呪具師として商売を始めるが作る呪具は物凄いチートレベルのものばかりで〜、なお話 追放→実はチート→無自覚無双、みたいなのは良くある設定だが、呪具師という設定が面白い 物語もテンポ良く爽快感もあるバトルや冒険、スローライフ的な要素もしっかりあってと、バランス良く色々な物が楽しめるのでファンタジー作品として楽しめた<<12345>>
自分を卑下しまくる性格がこじらせ、こじらせ…これじゃぁ現実世界ではうまくいかないなぁ、、と若干感情移入できず。 5巻終了時にやっと、呪いみたいな卑屈な性格を乗り越えて、7巻で第一部完!みたいな流れです。 婚約式も無事に終わったし、、 もう続きはいいかな。