完結したマンガの感想・レビュー16123件<<184185186187188>>キラキラ輝く本でしたプロレススーパースター列伝 梶原一騎 原田久仁信starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン小学生の頃、こちらのマスカラスの巻を持っていて、すごく大事にいつも持ち歩いていました! 昔はネットもなかったので、プロレスラーについても情報を入手する機会がかなり限定されていた中で、こちらのシリーズだけが頼りでした。 今調べると、本書中のアントニオ猪木さんの解説も、本人が書いてないとか、嘘が多いとかそういう記述も見つかるのですが、それでも子供の頃はこれを読んで、限りなく想像を膨らませて心をウキウキさせたものです! 最近はググれば大体のことがわかってしまうので、限られた情報から想像力を膨らますということがなくなってしまっているので、良くないなと思いまして、googleは一日10分までとしたいと思います。 今読んでも面白かったです!!個人的には聖闘士星矢より好きです!リングにかけろ1 車田正美starstarstarstarstar_border酒チャビン世代的には聖闘士星矢の車田先生なのですが、今回、ご縁があってこちらの作品を読みました。 面白か!! ちょっと明日のジョーを彷彿とさせる「ドヤ街ボクシングもの」テイストで始まるのですが(そういえば中学の入学式当日にアンパンやってた女の子、いつの間にいなくなったのでしょうか・・)、途中から聖闘士星矢っぽい感じに進化していきます! 終盤はほぼボクシング関係なく、必殺ブローで空中に飛ばされ、頭からリングに落下しても特にダウンカウントがとられることも無くなりました。 ただ、それが小気味良いテンポを生み出していて、ものすごくサクサク話が進んで、どんどん引き込まれ、次の巻をとる手が止まりません!!! そのくせストーリーは心に迫ってくるので、ストーリーの良さとテンポは両立できるのだなと気付かされました。 丁寧に描くというのと冗長に描くというのは違うのですね。伝説のマンガ家による伝説的作品!新宝島 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンいろいろなところで伝説的に取り上げられている、手塚治虫先生の「新宝島」です!「新宝島」の冒頭が、まるで映画を見ているようだというのは、みなさんおっしゃられています。 さすがに今から見るとそんなことはないのですが、当時は相当衝撃的だったのでしょう!!! 実はこちらに収録されている「新宝島」はオリジナル版とは異なるようです。なぜ異なったバージョンが収録されたのかとか、そもそも新宝島を全集に収録したくなかった話なども書かれており、大変興味深く拝読しました!!! この本には表題作以外に、以下の初期作品が収録されています!! ■マアチャンの日記帳:はえあるデビュー作!4コマ作品 ■ぼくのデビュー日記:手塚先生のまじの日記です。終戦1~2年後くらいで、ちょうどデビューされた後くらいの暮らしぶりがよくわかります! ■珍年と京ちゃん:4コマ作品 ■AチャンB子チャン探検記:時事ネタ・SF・ミッキーなどなんでもありの中編 ■あんてな一家:4コマ作品 ■ぐっちゃん:4コマ作品 ■電子夫人:4コマ作品手塚先生による旧約聖書!!手塚治虫の旧約聖書物語 手塚治虫 手塚プロダクションstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンといっても、アニメをマンガ仕立てに編集した作品で、純粋なマンガ作品ではありません。 まぁ、火の鳥がほぼ聖書みたいなものですし、改めてマンガでしっかりと聖書を取り上げる必要がなかったのかもしれません。 わたしは聖書を読んだことがなかったのですが、全3巻でライトにひととおり触れることができ、すごくためになりました。 カインとかアベルとかロトとかソロモンとかバビロンとかデボラとかゴモラとかソドムとか、主にファミコンで知っていた固有名詞がかなり出てきます!!これらは聖書から取っていたのですね!! 内容は聖書どおりだと思いますが、聖書ってもっと教義的なものが書いてあると思っていたのですが、そうではなく、歴史書に近いものなのですね(多分に伝説的なものも含まれているとは思いますが)。 そして綺麗事だけでないものだったのは初めて知りました(というか、結構全編いい意味でも悪い意味でも「人間的」です)。 横山先生による織田ノブ長!!織田信長 横山光輝 山岡荘八starstarstarstarstar_border酒チャビン偉大なる歴史小説家・山岡荘八先生の原作の、偉大なる歴史マンガ家・横山光輝先生によるコミカライズ作品になります!!! もうこれだけで、特に説明不要、読まずして名作とわかるのですが、読むことをオススメします!! 私も織田信長関連の書籍は文字・マンガ問わずいくつも読んできましたが、意外と語られない尾張統一の過程なども丁寧に描かれており、また新たな発見がありました。 BOφWYの歌詞でたまに出てくる「はすっぱ」の意味がわからず、「すきっ歯」のことだと思っていたのですが、「蓮葉」という比叡山のお坊さんの隠語で遊女を意味するものだということを教えてくれたのもこの作品でした。大河ドラマにもなった傑作武田信玄 横山光輝 新田次郎starstarstarstarstar_border酒チャビンわたし加入している動画配信サービスがNHKオンデマンドだけという無類の大河ドラマ好きなのですが、当時大ヒットして最高視聴率となっていた「独眼竜政宗」の跡を受けて放映された「武田信玄」の原作小説(新田次郎先生)の横山光輝先生によるコミカライズ版です! 当然大河ドラマは全話見ましたし、小説版も読了済みです!!! こちらのコミカライズ版は、さすが横山先生というか、大河ドラマの中井貴一(武田信玄役)&柴田恭兵(上杉謙信役)による、ちょいトレンディ入りかけの、でもしっかりした歴史ドラマ感とは異なり、完全に横山ワールドです!「ジャーーン ジャーーン」という銅鑼が鳴り響けば気分は三国志なのですが、戦国時代の日本に銅鑼はなかったので、そうはなりません。 大河・小説・マンガと読んでみてわかったのですが、横山先生の話のまとめ方が異常なくらいすごいですね。ものすごくテンポ良く進むのですが、決して先を急いて端折ってる感じではなく、幹の部分と枝葉の部分をコントラストをつけて描かれているので、全10巻を読み終わったときは大河ドラマ50話見終わった際と同等の感慨がありました。 これは本当に奇跡的な筆力だと思います。漫画アクション創刊秘話!ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~ 吉本浩二starstarstarstarstar_border酒チャビンわたしそこまでマンガに詳しいというわけではないので、失礼ながら「漫画アクション」なる雑誌を明確に意識したことはありませんでした。多分コンビニなどで見かけたことはあったと思うのですが、日本初の青年漫画誌なのですね。本当にすいません。 すでに少年向けのマンガ週刊誌はマガジンやサンデーなどいくつかあったようですが、青年向けのものを出そう!と主人公はじめ双葉社の方がベンチャー精神たっぷりに突き進むストーリーです! 読んでて本当に面白く、わたしもこういう人生を歩きたいな、と思わせてもらえます。 作中で登場するモンキー・パンチ先生やバロン吉元先生の作品は読んだことなかったので(ルパンのアニメは見たことがありました!!)、機会があれば読んでみたいと思いました! ものすごく刺激になります!ブラック・ジャック創作秘話 吉本浩二 宮﨑克starstarstarstarstar酒チャビン世間の風潮としては、手塚先生を「天才」の一言で片付けてしまうきらいがありますが、そんなことなく、ものすごく努力されたんだということが伝わってきます。 ものすごい仕事量でその合間にもご自身のやりたいこともバンバン取り組んでいくそのバイタリティに圧倒されます。しかもそれをデビューしてからお亡くなりになるまで40年以上も続けられたというのが本当に信じられません。 「今日やる気でね〜」とか「昨日飲みすぎた〜」とかなかったんでしょうか・・・ 仕事のやる気がなくなったとき、必ず見返すようにしています。原作者のデビュー小説のコミカライズです!冷たい校舎の時は止まる 新川直司 辻村深月starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン原作を先に読んでいました。再読したかったのですが、結構長めなのでなかなか食指が動かず、もやもやしてるときにこちらのコミカライズに出会い、これであれば!と思って手に取りました! ただ4巻ではちょっと原作のテイストを表現し切ることは難しかったでしょうか??若干の消化不良感があります。 舞台が冬の校舎ということで、原作は結構重厚というか読んでいて涼しくなるような雰囲気がムンムンでしたし、少し重めの話も入ってくるのですが、コミカライズ版はそれに比べてちょっと軽い感じがします。 ただ原作を読んでからしばらく経っていたので、忘れていた部分をさっとおさらいできてよかったです。製本・印刷・流通などについての本です!ジャンプの正しい作り方! サクライタケシstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン勝手にジャンプの編集の裏側などを期待して購入したのですが、そうではなく、製本・印刷・流通などについての本でした! これはこれでためになる話があり、それなりに楽しめました! マンガ雑誌だけでなく、雑誌全体がネットに押されて、軒並み部数を落とす中、こういう時代もあったんだな、と懐かしく見返すときが来るのかもしれません。10年後くらいにまた再読したいです。 圧倒的に美しく力強い水墨画のような漫画 #完結応援東周英雄伝 鄭問 徳田隆たか前に原正人さんが主宰される「世界のマンガについてゆるーく考える会」で知った作品。積読していたのをふと思い出し読んでみたところ圧倒されました。 昔の映画の看板のような画風の表紙からは想像できませんが、本編の作画は伝統的な中国の水墨画と日本の漫画表現のハイブリッド。 筆の強弱がとにかく魅力的で、力強い荒々しさと繊細な美しさの両方が楽しめます。 春秋戦国時代の故事がテーマなので全体的に古風で硬い雰囲気があるのですが、ところどころに如何に漫画っぽい表現がありクスリとさせられます。 (第二話の「おれの舌はまだあるか? 張儀」の、旅館のオッサンが竹槍を片手にパンパン打ち付けながらプンスカ憤ってるところとか大好きです) 表紙の「モーニングKC」の文字に驚いたのですが、こんな超絶技巧の美しい芸術作品のような漫画が週刊連載でモーニングに載っていたとは信じられません。すごすぎる。 先程Wikipediaを読み、鄭問先生(台湾出身)が2017年に亡くなられていると知り好きな人がもうこの世にいない寂しさを今噛み締めています…。 久々に「この作品に出会えて良かったな」と思える素晴らしい漫画を読みました。やはり積読は解消するものですね。青年誌初連載ラストジェンダー ~何者でもない私たち~ 多喜れい名無し※ネタバレを含むクチコミです。元・女子校に足を踏み入れた唯一の男子…!花園に幹が立つ 野澤佑季恵天沢聖司「元・女子校に男子が1人(少数)」という設定自体は監獄学園を始め(例がこれでいいのか?)よくあるテーマですが、こんなふうに真摯に、丁寧に、元・女子校という世界に馴染もうとしているフツーの男の子を描いた作品は初めて読みました。 オタクでも陰キャでもない男の子が、挨拶が「ごきげんよう」の世界で「……あ(お辞儀)」としかできないのはそりゃあそう。でも初等部の生徒に挨拶されたら…というのはすごく説得力のある展開でキュンとしました。 滑らかで繊細な絵で描かれる柔らかい表情が本当に素敵で好きです! 遠野くんのことを応援してます…! ゾクッとする?酒呑み話東京怪奇酒 清野とおるさいろく清野とおるの怪奇酒、ゾクッ(2巻)が出てたのを知らず読んでたら自分にも縁のあるとこが出てきてちょっと嬉しかった。 行動力が物を言う彼の漫画は謎の魅力に満ちている。 壇蜜との結婚を「ラッキー」の一言でまとめてて笑った。THEショートショートあの子を殺すな 江戸川治ダークストーリーズ 江戸川治さいろく内容はオチまでわかるようなショートショートなのだが、クオリティ高めでかつめちゃ短いのでサクサク進んでそのまま読み終えてしまうタイプのやつ。 絵も良くて、トーンを使わず描いているためか温かさと素朴さみたいなものが感じられる。ゲーム内アイテム目当てではあったものの・・・ドラゴンクエストX 4コママンガ劇場 あべゆうきstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビンこちらの作品は、ドラゴンクエスト初のオンラインMMOであるドラゴンクエストⅩをモチーフにした4コマ作品となります! 当時、ドラクエⅩわたしめちゃくちゃやっていて、仕事すらもやめてどっぷり浸かる勢いだったのですが、ちょっとプライベートでありまして、なんとか社会人として復帰することができました。それで、当時こちらの書籍についていたゲーム内アイテムがどうしても欲しく、近所の山下書店で購入した次第です。 それで当時は寝る以外の時間は全てドラクエⅩに注ぎ込んでいましたので、こちらの本は買ったままほぼ読まずに置きっぱなしだったのですが、ある日大型アプデのダウンロード待ちの時間に読了。面白か!!! いや、本当に面白かったです。買ってよかった!絵も結構スッキリしていて読みやすく、あと4コマですので、サクサク読めてすごく楽しかったです!! ゲーム内アイテムが不要な人でも買って損はない作品かと思います! 映画になりそうな作品。ノラと雑草 真造圭伍starstarstarstarstar干し芋詩織と山田は、会うべくしてあった二人。 今の日本の縮図を丁寧に描いている作品。 読んでいて、何度も目頭が熱くなった。 片親で育った詩織は、母親の虐待で家出を繰り返しながら、JKビジネスで体を売り、泊るところは都度SNSで発信して連絡をしてきたところに泊まる。 そんな、すさんだ生活をしていた。 刑事の山田は、風俗店のガさ入れで、詩織と出会う。 そして、自分の亡くなった娘に似ている詩織が気にかかる。 この物語は、今、現在、日本で起こっている現実が、重なり合って起こった実際にあり得る話。 このような、現実に目を背けてはいけない話である。 誰が、良くて、誰が悪いのか? 法律は、杓子定規で良いのか? 人として、どのように対応すればいいのか? 色々なことを考えさせられる作品です。 是非、多くの方に読んでもらいたい!!金持ち 亀持ち いたらき持ちおぼっちゃまくん 小林よしのりstarstarstarstarstar_border酒チャビン子供のころ死ぬほどおぼっちゃまくんで笑わせていただいたと思います。最高でした。 いかんせんこどもだったので、大人目線の評価はわからないのですが、子供心に「とんでもないエポックメイキングな作品が出てきたものだ・・・」と思ったものです。とにかく、それまでに読んだマンガとは、何もかもが違うと思いました。 当時、わたしはジャンプ(週刊)とボンボンを購読していたのですが、コロコロはなんかボンボンに比べてちょっと優等生的な感じがあって、あまり気にしてはいなかったのですが、とにかくおぼっちゃまくんが読みたくて購読をはじめました。 その代わり、3誌購読は贅沢だということで、泣く泣くボンボンを辞めさせられた思い出があります。確かその後まもなくコロコロでかっとばせキヨハラ君も始まって、個人的には手放せないマンガ誌になった記憶があります。 いずれにしましても人生に影響を与えたマンガを10作えらべと言われたら、入ってしまう作品であることは間違いないです。ヘケケ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!アニメ版とは少し違います!機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 矢立肇 富野由悠季 矢立肇・富野由悠季 左菱虚秋 柳瀬敬之 出渕裕 さびしうろあきstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビンそう思って少しweb等で確認したら、ベルトーチカチルドレンという小説が先にあり、そちらのコミカライズとのことでした。ですので、微妙にストーリーがアニメ版とは異なります。 まぁ大筋は違わないので、バリエーションといった感じで楽しめました!クェスにイライラされる方もいらっしゃるようですが、わたしはまぁ天才児がゆえのトンガリなのかな、とあまり深く考えずに受け入れることができました。 面白かったです。閃光のハサウェイのコミカライズに続いていくようで、そちらも楽しみにしたいと思います。 考えさせられますパーフェクトワールド 有賀リエstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi凄く切ないです。でもみんなが一生懸命で素敵な話です。 障害者との恋愛は綺麗事ばかりではないって言うのもあるけど、 怪我や病気になって車イス利用することで、登場人物たちの気持ちにも変化が出てくるのが人間らしいなぁ。と思いました。 この漫画を読んで恋愛だけじゃなく車椅子の人の生活まで描かれていてすごい考えさせられました。絵もうまいから読みやすいROOKIES 森田まさのりstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi不良が心入れ替えて野球に熱中する姿は感動します。仲間を大切にする所もいいです。 主人公の川藤先生がたくさん名言を言ってくれます。 言葉だけでなく、行動力でも野球部以外の登場人物に夢を持つことの素晴らしさや 仕事や学生生活において生きていく上で大切なことを力説するところも面白いです。おもしろい!!べしゃり暮らし 森田まさのりstarstarstarstarstar_bordermotomiお笑いを題材ってあんまりなくて、おもしろそうだと思いよみました。 内容の濃密さが最高です! お笑いに対する熱がめちゃくちゃ伝わってくる芸人の裏側が見れます。 その芸人に憧れる若者の葛藤や芸能界のリアルな現実が描かれている漫画です。 誰よりも面白くなる、という熱い思いを持った人達の姿が感動できます。 内容が深い砂時計 芦原妃名子starstarstarstar_borderstar_bordermotomi少女漫画だけど意外と深い内容だなーと思いました。登場人物の気持ちが交差してもどかしくそして、切ないです。 小学生から始まる話ですが年ごとに話が完結して読みやすいです。 少女時代から大人の女性になるまでが丁寧に描かれていて、映画を観ているような感覚になります。 何が起きても、子供にはどうしようも出来ないよなぁと読んでいて可哀想になります。タイトルに惹かれた君の膵臓をたべたい 桐原いづみ 住野よるstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi映画にハマって漫画もあるという事で読んでみました。 ヒロインの女の子が最後どうなるか知っていても何度も泣けます。 高校生が死についてしっかり向き合っているところもすごいなぁ。と感心しました。 インパクトの強い題名だけどその理由がわかった時衝撃を受けました。 切なく重いストーリーだけどサクサク読めます。<<184185186187188>>
小学生の頃、こちらのマスカラスの巻を持っていて、すごく大事にいつも持ち歩いていました! 昔はネットもなかったので、プロレスラーについても情報を入手する機会がかなり限定されていた中で、こちらのシリーズだけが頼りでした。 今調べると、本書中のアントニオ猪木さんの解説も、本人が書いてないとか、嘘が多いとかそういう記述も見つかるのですが、それでも子供の頃はこれを読んで、限りなく想像を膨らませて心をウキウキさせたものです! 最近はググれば大体のことがわかってしまうので、限られた情報から想像力を膨らますということがなくなってしまっているので、良くないなと思いまして、googleは一日10分までとしたいと思います。 今読んでも面白かったです!!