吟遊詩人のトルエは詩の題材を探しながら旅をしている。トルエは一人の少年と出会う。そのランという少年は、業魔(カルマ)と呼ばれる怪物を狩り、人々に忌み嫌われている「穢れの子」だった。苦しみながらも戦い続けるランを間近で目にしたトルエは決意する、この人の詩を創ると…。
復讐の鬼となり、業魔と化したサガリスは穢れから生み出したタスカンを連れ、王都ナルバナへと降り立つ。ランは因縁の鎖を断ち切るため、想いを背負いし新たな剣を携え、迎え撃つ!! 血戦、開幕――。
大剣、コワモテ、マッチョ、グロテスクな怪物。ベルセルクかな? どっかで見たような要素の寄せ集めでありながら、一話目からキャラクターや物語の見せ方が上手く絵もかなり気合入ってるのでまだ1巻ですが先が楽しみな作品です。 とくに昨今中世風ファンタジーを名乗りながらスキルだのレベルだのジョブだの手抜きな世界観の作品が氾濫しているなかで、こういった骨太な本格的なファンタジーは嬉しいです。
大剣、コワモテ、マッチョ、グロテスクな怪物。ベルセルクかな? どっかで見たような要素の寄せ集めでありながら、一話目からキャラクターや物語の見せ方が上手く絵もかなり気合入ってるのでまだ1巻ですが先が楽しみな作品です。 とくに昨今中世風ファンタジーを名乗りながらスキルだのレベルだのジョブだの手抜きな世界観の作品が氾濫しているなかで、こういった骨太な本格的なファンタジーは嬉しいです。