あらすじ

「ボク、ずっとここにいられたらと思うんだ」――男の娘・アマネの願いは……。小説家のヤシロは、男娼館で働く美少女のような男の子・アマネを拾う。いじらしくヤシロを慕うアマネに夢中になり、足繁く男娼館に通うヤシロだったが、ある日、アマネに近づく男性客を見かける。その男が、アマネの父親だと聞いて……!?
男の娘は愛を売る~禁忌の館~1

「女の子じゃないよ」俺が拾った美少女(だと思った子)は、『男の娘』…!?暴漢に襲われている少女を見かけたヤシロは、いつもなら見過ごすところを、なぜか黙って過ぎ去れずに、その子を助ける。しかしその美しい娘は、『男』だった!?彼・アマネは、『癒しと愛をつむぐ場所』――『男娼館』で働く男だったのだ。動揺するヤシロに、「お礼はするから」と唇を寄せてきて……。

男の娘は愛を売る~禁忌の館~2

「したいことがあったらしていいよ。ボクは従順だから――」男の娘・アマネを拾ったヤシロは、アマネの働く男娼館に連れてこられる。細い体を慈しみながらアマネと体を重ねるヤシロだったが、Hのあとアマネは『仕事』へと連れ出されてしまう。客の要望に応えて、極端に可愛い服を着せられながら、他の男を相手に『仕事』をするアマネ。「ココロ、なくしちゃったんだ。なくしたほうがいいと思ったから」他人事のようにそう言うアマネに、ヤシロは……。

男の娘は愛を売る~禁忌の館~3

「ボク、ずっとここにいられたらと思うんだ」――男の娘・アマネの願いは……。小説家のヤシロは、男娼館で働く美少女のような男の子・アマネを拾う。いじらしくヤシロを慕うアマネに夢中になり、足繁く男娼館に通うヤシロだったが、ある日、アマネに近づく男性客を見かける。その男が、アマネの父親だと聞いて……!?