あらすじ元禄年間、大奥の奥の奥まで熟知した希代の色事師がいた。幕府床与方筆頭会釈・皇天繕。人呼んで「おしとね天繕」!!めくるめく色の道こそ、太平の世を守る道――。今宵もまた天繕が、お江戸の夜をしとどに濡らす!!