あらすじ週刊ビッグコミックスピリッツ誌上にて1986年から連載された、ホラーの巨匠の名をほしいままにする、楳図かずおが満を持して描く、ホラーコミックの決定版、第2集完結巻。金子修介監督により映画化もされた、強烈なスプラッター描写の「黒い絵本」と、壮大なスケールと阿鼻叫喚の地獄絵図で描く「影亡者」の2編を収録。ノンストップで展開する、まさに悪夢とでもいうべき楳図ホラーの真髄が、その封印を解かれ、現実世界に跳梁跋扈する!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ これももう何回も読んでいて読んでいる時は最高に楽しくて読み終えた瞬間にやっぱり「楳図かずお」はすごいなと思ってしまうマンガだ。錆びたハサミの開始数ページでこれを楽しめるかどうかはわかると思うね。錆びたハサミ、消えた消しゴム、女王蜘蛛の舌、黒い絵本、影亡者のどれが一番好きかと聞かれたら「影亡者」かな ・特に好きなところは? 後先考えない子供の残虐性が出ているところ。「これは夢だから殺す」とかね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! これを読むのがいいと思います。まさにこれ https://manba.co.jp/topics/17226