あらすじ

天国のお母さんがひとり残されたメルモちゃんを思い、渡してくれたのは青と赤のキャンデー。これはひとつ食べれば10年も年をとったり、若がえったりする魔法のキャンデーだった! かわいいメルモちゃんがピンチのときにはキャンデーを食べて、ピンチを一発解決しようとするが……!? 児童漫画の名作「ふしぎなメルモ」ほか「海のトリトン 絵本版」、「ワンサくん」など他5編を収録して贈る、ファン待望の1冊! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ふしぎなメルモ』(手塚治虫漫画全集MT280『ふしぎなメルモ』収録)/『ぽっかち』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録)/『カンパチ』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録/『パンサーを探せ』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)/『ワンサくん』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録)/『海のトリトン たのしい幼稚園版』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録)/『チッポくんこんにちは 絵本版』(手塚治虫漫画全集MT317『チッポくんこんにちは』収録)/『チッポくんこんにちは 二年の学習~三年の学習版』(手塚治虫漫画全集MT317『チッポくんこんにちは』収録) <初出掲載>『ふしぎなメルモ』(『ママァちゃん』を途中から改題)1970年9月号~1972年3月号 小学一年生連載,1971年5月号~1972年3月号 よいこ連載/『ぽっかち』1969年4月号~9月号 小学一年生連載/『カンパチ』1974年4月号~1975年3月号 かっぱしんぶん連載/『パンサーを探せ』1979年1月1日 毎日小学生新聞掲載/『ワンサくん』1971年10月号~1972年2月号 てづかマガジンれお連載(未完)/『海のトリトン たのしい幼稚園版』1972年5月号 テレビマガジン掲載,1972年5月号~9月号 たのしい幼稚園連載/『チッポくんこんにちは 絵本版』1973年3月20日 学習研究社刊/『チッポくんこんにちは 二年の学習~三年の学習版』(※正式には『ちっぽくんこんにちは』文庫版は改題) 1973年7月号~1974年6月号 二年の学習,三年の学習連載
ふしぎなメルモ 【手塚治虫文庫全集】

天国のお母さんがひとり残されたメルモちゃんを思い、渡してくれたのは青と赤のキャンデー。これはひとつ食べれば10年も年をとったり、若がえったりする魔法のキャンデーだった! かわいいメルモちゃんがピンチのときにはキャンデーを食べて、ピンチを一発解決しようとするが……!? 児童漫画の名作「ふしぎなメルモ」ほか「海のトリトン 絵本版」、「ワンサくん」など他5編を収録して贈る、ファン待望の1冊! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ふしぎなメルモ』(手塚治虫漫画全集MT280『ふしぎなメルモ』収録)/『ぽっかち』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録)/『カンパチ』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録/『パンサーを探せ』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)/『ワンサくん』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録)/『海のトリトン たのしい幼稚園版』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録)/『チッポくんこんにちは 絵本版』(手塚治虫漫画全集MT317『チッポくんこんにちは』収録)/『チッポくんこんにちは 二年の学習~三年の学習版』(手塚治虫漫画全集MT317『チッポくんこんにちは』収録) <初出掲載>『ふしぎなメルモ』(『ママァちゃん』を途中から改題)1970年9月号~1972年3月号 小学一年生連載,1971年5月号~1972年3月号 よいこ連載/『ぽっかち』1969年4月号~9月号 小学一年生連載/『カンパチ』1974年4月号~1975年3月号 かっぱしんぶん連載/『パンサーを探せ』1979年1月1日 毎日小学生新聞掲載/『ワンサくん』1971年10月号~1972年2月号 てづかマガジンれお連載(未完)/『海のトリトン たのしい幼稚園版』1972年5月号 テレビマガジン掲載,1972年5月号~9月号 たのしい幼稚園連載/『チッポくんこんにちは 絵本版』1973年3月20日 学習研究社刊/『チッポくんこんにちは 二年の学習~三年の学習版』(※正式には『ちっぽくんこんにちは』文庫版は改題) 1973年7月号~1974年6月号 二年の学習,三年の学習連載

ふしぎなメルモ

とってもメルヘン

ふしぎなメルモ 手塚治虫
酒チャビン
酒チャビン

亡くなってしまったお母さんから、年齢を変えられるキャンディーをもらったメルモちゃんのお話です。青いのは大人に、赤いのは子供になります。 冒頭お母さんが亡くなって天国に行った際に、天界の住人(かみさま?)に対してメルモがかわいそうだ心配だと訴えたのに対し、「じゃあその子を大人にして生活させれば良い、このキャンデーを娘に渡してきなさい」と言いますが、このシーン結構シリアスだと思うのですが、かみさま?が終始満面の笑顔なのがシュールでした。 大人になるときは、いろいろな職業にもなれる設定なので、それが話のバリエーションになっていて、飽きずに楽しめます!たまにこういう作品を読むと、童心を取り戻せて良いですね! ちなみにメルモちゃんがアニメになっていたのは知っていたけれど、子供の頃みたことがなかったのですが、サザエさんの裏番組だったようで、視聴率は芳しくなかったようです。恐るべし、サザエさん。 ちなみにこの文庫全集verだと以下の作品も併録されていますのでちょっぴしお得です。 ■ぽっかち ■カンパチ ■パンサーを探せ ■ワンサくん ■海のトリトン(たのしい幼稚園版) ■ちっぽくんこんにちは(絵本版) ■ちっぽくんこんにちは(二年の学習、三年の学習版)