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聖愛学園は、女の子だけの自治クラブが男子を管理し学園を支配していた。自治クラブの会長・美崎静香は学園の理事長の娘で、校長も頭が上がらない。そこに転校してきたのが誠豪介。静香たちの横暴なやり方が許せない豪介は持ち前のスケベ根性で静香たちと対立。自称格闘技クラブをつくったりして女だけの自治クラブに反撃するのだが・・・
毎年恒例の男女対抗障害マラソン。豪介率いる自称格闘技クラブは、静香率いる自治クラブが仕掛けたお色気作戦に引っかかる。だが、持ち前のスケベ心でピンチを乗り切った豪介。しかし、今度は特設阻止部隊が攻撃したり、下剤入りの超豪華料理を出したり・・・静香の仕掛けたワナはまだまだたくさんあった。果たしてこの勝負、勝つのは豪介かそれとも静香か!?
聖愛学園にアイドルの有紀美里が転校してきた。その愛らしいルックスでたちまち男子を虜にした美里は、静香から自治クラブ会長の座を奪う。女性上位だったはずの学園は、一転して男子中心になってしまった。さらに学園をのっとろうする美里は、静香を追放しようとする。だが、その前に豪介が立ちはだかる！
プチゲシュタポなるナゾの軍団に有紀美里をはじめとする学園の美少女が次々と襲われ、ついに静香までもが・・・。その正体は、豪介の昔の仲間、殺人集団7人部隊だった。自分の過去が明らかにされる中、豪介はかつての恋人・一文字綾子のことで動揺する。それを知った静香は逃げ出してしまう。豪介はどうするのか!?
かつての恋人・一文字綾子の出現により軍団の真の目的が聖愛学園を乗っ取ることだと知った豪介は、静香と学園のために闘うことを誓う。美里をはじめ学園のみんなの協力もあり7人部隊を次々と追い込んでいく豪介だったが、その前についに軍団の将軍が姿をあらわす。将軍の正体とは・・・そして、豪介は学園を守ることができるのか！
自治クラブの会長選は静香の再選で決まりかと思われたが、何とこれまで副会長として静香を支えてきたチカコが突然の立候補。会長の座をめぐり静香とチカコがはげしい火花を散らす一方、豪介のまえにも愛次郎なる強力なライバルが出現。かくして、静香・豪介組VSチカコ・愛次郎の決戦がおこなわれることに・・・果たして自治クラブ会長の座に着くのは静香かチカコか!?
教育実習でお嬢様女子大生・森永聡美がやってきた。聡美の裸が見たい豪介と山田は、聡美を尾行する。すると、聡美はなんとキャバクラで働いていたのだ。扮装して店に入った二人だったが、聡美に見つかってしまう。しかし、逆にこのことを学校にはだまってて欲しいと頼まれた豪介は、聡美にある条件を出す。その条件とは・・・
パソコンの中に閉じ込められた山田を助けようとした豪介、静香、チカコの3人もまた閉じ込められてしまう。脱出するにはゲームの中で、デビルタワーに監禁されている王女・パイク姫を助けなければならない。4人はパイク姫を助けるためにデビルタワーに向かうのだが、そこには豪介に勝るとも劣らないエロ将軍・ブラッディが待ち受けていた。
お正月、静香の家におよばれされた豪介。二人っきりで会えると興奮気味に静香の家に向かった豪介だったが、山田やチカコたちも来ていて、がっかりする。でも、静香にいとこの由美子を紹介されるとスケベ心がヒートアップ！由美子も豪介ことが気に入り二人はいい感じに。それに嫉妬した静香と由美子で豪介の取り合いがはじまった。
留学生・桜天俊との戦いに敗れた豪介だったが、天俊が女であることをつきとめ、天俊を服従させる。これで学園も落ち着いたかに見えたが、開き直った天俊は女であることを武器に聖愛学園を以前の女性上位の学校にしようと男子を抑圧しはじめる。
実家の買収危機を救うために御供雅麻呂と結婚することを決めた静香。だが、豪介が結婚式に乱入し、静香をさらって逃げる。それを許さぬと静香の母と豪介の父が執拗に二人を追いかける。果たして豪介と静香は一緒になれるのか!?いよいよ、感動のクライマックス！
倫理とか常識という言葉が存在しない世界だ！！！すごい！！！エロいとかエロくないとかどうでもいい！！！ 昔はこういうのもOKだったんだね〜って話で片付けてはいけない。いついかなる時代だって明らかにおかしい世界が描かれているので、逆にいついかなる時代にも受け入れられる気がする。 終始パンツ脱がせ合い戦争みたいなことしてるのに、いつのまにか静香と豪介イチャイチャしてるしみんなハッピーならなんでもいいよね！最高！っていう気分になる。 とりあえず1巻を読み終えてみたところ、よくわかんないけど面白かった！と脳が判断しました。初めて男塾読んだときと同じ感覚。 へー実写化されてるんだ、と思って調べたら…豪介役が中村倫也！？まじ？