あらすじ雪の降る登校日、いつも通りに教室に向かった8人の仲間達。だが、そこに待っていたのは誰もいない教室だった……。閉ざされた扉、割れない窓ガラス、止まったままの時計。理解を超えた事態に戸惑う彼らに、静かに悪意が迫る――。
原作を先に読んでいました。再読したかったのですが、結構長めなのでなかなか食指が動かず、もやもやしてるときにこちらのコミカライズに出会い、これであれば!と思って手に取りました! ただ4巻ではちょっと原作のテイストを表現し切ることは難しかったでしょうか??若干の消化不良感があります。 舞台が冬の校舎ということで、原作は結構重厚というか読んでいて涼しくなるような雰囲気がムンムンでしたし、少し重めの話も入ってくるのですが、コミカライズ版はそれに比べてちょっと軽い感じがします。 ただ原作を読んでからしばらく経っていたので、忘れていた部分をさっとおさらいできてよかったです。