あらすじ子供の頃から「真面目な良い子」のイメージを固定されてしまった白石沙紀。長女と言う事もあり、彼女自身も「真面目な良い子」を演じ続け、そのまま私立の名門の大学生になった。周囲は恋愛もテレビの話題も興味の無い子みたいな目で彼女を見るけど、彼女だって恋もすれば好きなタレントだっている。沙紀はシネマ研究会の理知的な神崎部長に秘かな恋心を抱いていた。そんな彼女に、ちょっと軽くて変わり者の龍岐が、何かとちょっかいを出すようになって…?