あらすじ

人間が次々と姿を消していく……。事件解決にのりだしたオズマ隊長をうかがう謎の男たち! 彼らをあやつる、水中で暮らす女の正体とは? 「ワンザ王国」「消えたフジ山」の2編を収録した『オズマ隊長』完結編! さらに、SF絵物語の傑作『黄金のトランク』を併録!! 手塚治虫のストーリーテラーとしての真髄が味わえる一冊!! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『オズマ隊長』(手塚治虫漫画全集MT118『オズマ隊長』第5巻収録)/『黄金のトランク』(手塚治虫漫画全集MT58『黄金のトランク』収録) <初出掲載>オズマ隊長『ワンザ王国』 1964年3月16日~7月12日 「産経新聞」連載/オズマ隊長『消えたフジ山』 1964年1月1日~3月15日 「産経新聞」連載/『黄金のトランク』 1957年1月4日~10月16日 「西日本新聞」連載
オズマ隊長 【手塚治虫文庫全集】(1)

世界が核戦争に巻き込まれることを危惧した化学者たちは、生物の知能・体力を発達させる画期的な薬を発明し、各国の科学者、政治家、実業家の赤ん坊たちに注射する。やがて、成長した子どもたちは世界のあちこちに支部を持つ「世界こども連盟」を結成し、悪い大人たちを監視するのだった。日本の化学者、青山博士の息子・オズマも、この連盟の隊員となり、数々の難事件を解決していく。近未来を舞台としたSF絵物語。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT114~115『オズマ隊長』第1~2巻収録 <初出掲載>『ペット』 1961年8月13日 「産経新聞」掲載/『空港の決闘』 1961年8月20日 「産経新聞」掲載/『投石』 1961年8月27日 「産経新聞」掲載/『二つの顔』 1961年9月3日、9月10日、9月17日 「産経新聞」掲載/『長い長い昼』 1961年9月23日 「産経新聞」掲載/『脱走指示機』 1961年10月1日 「産経新聞」掲載/『ユダ結社』 1961年10月9日~1962年1月31日 「産経新聞」連載/『ヒューマノイド・チル』 1962年2月1日~4月9日 「産経新聞」連載/『放射能ヤドカリ』 1962年6月22日~8月31日 「産経新聞」連載/『モンテ・クリスト星』 1962年9月1日~11月10日 「産経新聞」連載/『オバケ植物事件』 1962年11月11日~12月31日 「産経新聞」連載/『超音波車ミリー』 1963年12月15日~12月31日 「産経新聞」連載

オズマ隊長 【手塚治虫文庫全集】(2)

計器が狂い高熱波を発射するレーザー衛星、人間をロボットのように操ろうとする電子頭脳、地底に住む未知の化け物と人類……、「世界こども連盟」に所属するオズマ隊長とアッペ警部に、新たな危機が迫る! はたして二人は無事に事件を解決することができるだろうか!? SFをこよなく愛した手塚治虫の熱き思いがほとばしる、近未来絵物語・第2弾登場! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT116~117『オズマ隊長』第3~4巻収録 <初出掲載>『電子頭脳ゴルゴン』 1962年4月10日~6月21日 「産経新聞」連載/『八八八八号衛星』 1963年1月1日~2月10日 「産経新聞」連載/『地底探検』 1963年2月11日~5月27日 「産経新聞」連載/『奇術王ムリダー』 1963年5月28日~7月20日 「産経新聞」連載/『ドッグ・マン』 1963年7月21日~10月12日 「産経新聞」連載/『宇宙オリンピック』 1963年10月13日~12月14日 「産経新聞」連載

オズマ隊長 【手塚治虫文庫全集】(3)

人間が次々と姿を消していく……。事件解決にのりだしたオズマ隊長をうかがう謎の男たち! 彼らをあやつる、水中で暮らす女の正体とは? 「ワンザ王国」「消えたフジ山」の2編を収録した『オズマ隊長』完結編! さらに、SF絵物語の傑作『黄金のトランク』を併録!! 手塚治虫のストーリーテラーとしての真髄が味わえる一冊!! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『オズマ隊長』(手塚治虫漫画全集MT118『オズマ隊長』第5巻収録)/『黄金のトランク』(手塚治虫漫画全集MT58『黄金のトランク』収録) <初出掲載>オズマ隊長『ワンザ王国』 1964年3月16日~7月12日 「産経新聞」連載/オズマ隊長『消えたフジ山』 1964年1月1日~3月15日 「産経新聞」連載/『黄金のトランク』 1957年1月4日~10月16日 「西日本新聞」連載