あらすじ

入浴剤の製造会社で数々のヒット商品の香りを手がける調香師「伊崎 薫」(イザキ カオル)は、その才能ゆえの悩みを抱え常にマスクをつけていた。一方、後輩の「倉 真澄」(クラ マスミ)は、薫のことを心配する同僚を尻目に冷徹な笑みを浮かべながら調香室へと足を向ける。それは3ヵ月前。調香室を訪ねた倉をあからさまに避けようとする薫を不審に感じた倉は、その態度から彼の弱みを握っていたのだ。「匂いだけでイけますか?」特殊体質に悩む調香師は、絶対に知られたくなかった後輩に弱みを握られて……?
調香室は欲情の檻~その匂いから逃れられない~

入浴剤の製造会社で数々のヒット商品の香りを手がける調香師「伊崎 薫」(イザキ カオル)は、その才能ゆえの悩みを抱え常にマスクをつけていた。一方、後輩の「倉 真澄」(クラ マスミ)は、薫のことを心配する同僚を尻目に冷徹な笑みを浮かべながら調香室へと足を向ける。それは3ヵ月前。調香室を訪ねた倉をあからさまに避けようとする薫を不審に感じた倉は、その態度から彼の弱みを握っていたのだ。「匂いだけでイけますか?」特殊体質に悩む調香師は、絶対に知られたくなかった後輩に弱みを握られて……?