あらすじ新劇界のニューフェイスとして注目を集め始めていた矢先、郷里の保育園を手伝うことになった宏文。子供たちと接するうちにある思いが芽生え、彼の人生は大きな転機を迎え――…。“児童福祉のオピニオンリーダー”と呼ばれた、祖父江文宏の軌跡を丁寧に描いた感動巨編。その人生を見つめることで、この国の子供たちのこと、そして未来について考えてみませんか?