あらすじ16歳で吸血鬼になった小出満作は、それ以来、年をとらなくなったので、高校2年生を何度も繰り返している。日中活動が制限されるので、これまでの133回の高校生活では冴えないポジションに甘んじてきた小出だったが、134ターン目の今年は、何故かクラスのリア充たちからかまわれることが多く、初めて充実した高2ライフを送れそうな予感がしていた…。さえない小出とクラスメイトたちの吸血鬼日常ギャグ。
吸血鬼になって以来、100年近く『陰キャラ』として高校に通い続けている小出くんの日常を描いたコメディ。 新一年生と同クラになって早々、女の子に「高校生活なんて対して面白くない」と無神経なことを言ったり、100年分の学力で授業中マウントをとったり…。 空回りしてちょっぴり痛々しい小出くんが、今年こそは陽キャになるため、クラスメイトのクールな吸血鬼・三浦の手を借りつつ奮闘します。 ドタバタ学園コメディかと思いきや、急に吸血鬼ならではのシリアスをぶっ込んでくるところが堪らなくエモい…!! 2人でお馬鹿なギャグをやってても、ふとした瞬間に見せる「アランとエドガーみ」にグッと来てしまう。 ポーの一族を読んで育った人に読んでほしい吸血鬼ギャグマンガです…! https://comic.pixiv.net/works/2010