あらすじ

ボクたちは、どこから来て、どこへ行くのか――。上月(こうづき)と津嘉山(つかやま)が追い続けている幻の鏡片の手がかりが得られた!しかし、上月を宿命のライバルと見なす園部(そのべ)は、鏡片を抹殺すべく画策し……。幻の鏡片は手に入るのか?そして二人の人生(たび)のゆくえは!?芳崎せいむが描くネオ考古学ロマン、感動の完結編!!
風のゆくえ 天のめぐり(1)

自分はいま、なぜここにいるのか……。ほかのどこでもなく、なぜここなのだろう――?新進気鋭の考古学者・上月(こうづき)のスキャンダル記事を狙っている雑誌記者の津嘉山(つかやま)。はじめての出会いなのに、なぜだか心ざわめく彼は、勢い、上月の“鏡片探し”の旅に同行することに――。芳崎せいむが贈るネオ考古学ロマン!!

風のゆくえ 天のめぐり(2)

ボクたちは、どこから来て、どこへ行くのか――。上月(こうづき)と津嘉山(つかやま)が追い続けている幻の鏡片の手がかりが得られた!しかし、上月を宿命のライバルと見なす園部(そのべ)は、鏡片を抹殺すべく画策し……。幻の鏡片は手に入るのか?そして二人の人生(たび)のゆくえは!?芳崎せいむが描くネオ考古学ロマン、感動の完結編!!