あらすじ連載開始!からの、即、打ち切り。「武松(たけまつ)スナオ、もうすぐ27歳。僕は、少し前までマンガ家でした。」売れっ子マンガ家の名を捨てた、かのの理由とは。そして、原作付き初連載がすぐに打ち切りになってしまったスナオは――。「情けなくてもカッコ悪くても、描き続けるからマンガ家だっつーの!」恋人を踏み台にして、恋人の将来を犠牲にして、でも描き続ける。それが“まんが道”なのか――?売れないマンガ家のヘタレまんが道、最終巻!
自分が25.6の頃は何していたかな何て、思い出していた。自分の人生について、一番もやっと考える年齢なのかなぁ〜何て。 売れない漫画家・スナオくん。かのちゃん。スナオの彼女。 みんな悩みに悩んで自分の人生生きようともがいている一生懸命な姿が、この作品の中で描かれている。 20代、一つの転機の様な。。 自分は本当はどうしたいのか、何がしたいのか。1日ってボーッとしてるとあっという間に終わっていく。 スナオのモヤモヤした感じも、何か分かるんだよなぁ〜>< スッキリした様なしない様な終わりは、ある意味、現実的なのかもしれません。