あらすじケーキ作りに夢中になる一姫と太の横で、マリコさんの写真を眺め幸せを噛みしめる二太郎。古屋家の平和な、日常の一コマ。しかし、予想もしない“嵐”が、其処まで迫っていた…。 「出会ってしまったら、自分ではもう、どうにもならない。」 切ない恋が、始まろうとしている――。