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恋愛に臆病な女性若手編集者と人生の筆も前に進まない中年小説家が贈る、年の差ラブコメディ！大手出版社「豊島出版」に勤める小山果絵は、ひょんな事から異動を命じられる。そこで担当することになったのは、女癖が悪いと評判の小説家・田村健介だった…。
男・50歳×女・27歳。年の差23歳の男女が贈る年の差ラブコメディ第２巻！小説家・田村健介の担当を命じられた小山は、何とか田村に新作を書かせようとあれこれ模索する。だが、当の田村の筆は一向に進まないばかりか、女を武器にするやり手編集者・鬼頭さよりとのダブル担当を言い渡される。田村をめぐる女の闘いが幕を開ける…!?
50歳小説家×27歳編集者、恋の行方は!? 年の差ラブコメディ完結巻！ 小説家・田村健介の担当になった編集者の小山果絵。自身の男性恐怖症を克服して以来、日を重ねるごとに田村の存在が大きくなり始めていた。そんな矢先、田村の筆が進まなくなった原因となったかつての恋人の娘が文芸誌の新人賞を受賞。そのことを知った田村は、彼女を追って…!?
主人公は過去の恋愛のトラウマで男性恐怖症になってしまった女性編集者で、週刊誌でバリバリ働いていたのですが上司の尻拭いで文芸誌に異動になり、悲恋モノで有名な中年小説家の担当になる話です。設定もキャラもいいのに何だか物足りないラストだった。この２人は恋愛関係になっても結ばれない方がよかったんじゃないだろうか…。編集者が仕事のこだわりについて語っているところが面白かったので、この作者さんはお仕事マンガが向いてると思う。