あらすじ拓也の子を妊娠し家出した葵に再会する宗次郎。ふたりは、お互いを受け入れるか…。『彩りのころ』は、昭和51年から52年にかけて週刊セブンティーンに連載され爆発的な人気を得ました。昭和61年に『このこ誰の子?』(フジテレビ系)としてドラマ化もされています。津雲むつみの作家生活30年の中で代表作と呼べる作品のひとつです。