あらすじ「ひとりずつでもちゃんと立ってて、でも、ときどき手をつなぐ。そんなのもありかもしれない……。」笑顔が、愛が、温もりが、輝いている。――「きみたち親子がそこにいてくれるだけでいいから」見返りを求めずに、奈知(ナッチー)と蓮(レッピー)を愛するクリさん。その大きな愛に心が揺れる奈知のもとへ亡くなった夫の母親がやってきて……。