あらすじ美味しいお茶をいれることで、留衣子は社内で評判だった。そんな留衣子の働く会社に、ニューヨーク支社から転勤になった仁がやってきた。仁が越してきたのは、留衣子が暮らすアパートの隣の部屋だった。高圧的な彼の態度をうとましく思っていた留衣子だったが、度重なる偶然に疑問を覚え始める。彼は、昔の私を知っている――!?