あらすじ

鬱蒼としたイセングリムの森に囲まれた村には、古くから不思議な言い伝えや恐ろしい魔物の噂がありました。村では長い間、森との境界を見張る夜警を雇い安寧を保っていましたが、得体の知れないモノに襲われ、恐怖におののき辞めてしまった夜警の後任を引き受ける人間がいなくなってしまいました。ところがある時、村にふらりと現れた青年ウォルフが夜警の任に就きます。突然現れたよそ者に村人たちは警戒しますが、彼は意に介すことなく境界線を見回り、太古から息づく存在に遭遇して……!?危うい均衡を保つ土地、イセングリムで新たな物語が始まる!
イセングリムの夜警 黄昏の向こうの森 1巻

鬱蒼としたイセングリムの森に囲まれた村には、古くから不思議な言い伝えや恐ろしい魔物の噂がありました。村では長い間、森との境界を見張る夜警を雇い安寧を保っていましたが、得体の知れないモノに襲われ、恐怖におののき辞めてしまった夜警の後任を引き受ける人間がいなくなってしまいました。ところがある時、村にふらりと現れた青年ウォルフが夜警の任に就きます。突然現れたよそ者に村人たちは警戒しますが、彼は意に介すことなく境界線を見回り、太古から息づく存在に遭遇して……!?危うい均衡を保つ土地、イセングリムで新たな物語が始まる!

イセングリムの夜警 黄昏の向こうの森 2巻

名家の息子と婚約したアメリアは、婚約パーティー準備に大わらわ。婚約者と語らう時間も無いほど忙しい日々の中、アメリアに不思議な猫が話しかける。「バルギリーが死んだと、バルギャリーに伝えておくれ」パーティーと猫の依頼、どちらもこなさなければならないアメリアですが……。大好評!森にひそむ秘密と背中合わせの幻想物語!!