あらすじ400メートルの日本記録を持つ梶は、右足を骨肉腫に冒されていて、治療するには切断するしかなかった。国体を最後のレースとして、全てを賭ける梶。そして、芹は入院することになった梶に母親と交代で付き添うことに。一方、梶の病について何も知らされていない周防は、芹に会えないことでスランプに陥る。