あらすじ

ニューフォームを武器にしてF・J杯(フレッシュジョッキーカップ)の代表選手を勝ち取った津上健太郎(つがみ・けんたろう)は、そのニューフォームが相棒・スサノオーの脚を苦しめていたのだと知る。F・J杯当日、奇跡的に脚が回復したスサノオーに騎乗した健太郎は、スサノオーのためにニューフォームを封印して捨て身の“逃げ”を……!?そして騎手としてデビュー戦を迎えた健太郎は、尊敬する父・修平(しゅうへい)と対決を?ふたりのダービー、感動の完結巻。
ふたりのダービー(1)

競馬騎手である父と二人でダービーを制覇する日を夢見る少年・津上健太郎(つがみ・けんたろう)が、騎手になるため様々な試練を乗り越えていく熱血競馬コミック。日本騎手学校の入学許可証が届いた健太郎は、尊敬する競馬騎手の父・修平(しゅうへい)から、食べるとすぐ太る体質の健太郎が減量に苦しむ騎手生活に耐えられるわけがないと入学を反対される。そこで健太郎は、父が入学を許すまで完全な絶食を続けるのだが……!?

ふたりのダービー(2)

日本騎手学校に入学した津上健太郎(つがみ・けんたろう)は、頼もしい相棒・スサノオーと組んで宿敵・西城(さいじょう)を相手に初勝利する。その後、F・J杯(フレッシュジョッキーカップ)の代表選手を決める対抗戦を勝利するために練習を重ねる健太郎は、性格の悪い同期生に馬具を細工されて落馬しそうになる。その時、健太郎は無意識に新騎乗法(ニューフォーム)を編み出して……!?

ふたりのダービー(3)

ニューフォームを武器にしてF・J杯(フレッシュジョッキーカップ)の代表選手を勝ち取った津上健太郎(つがみ・けんたろう)は、そのニューフォームが相棒・スサノオーの脚を苦しめていたのだと知る。F・J杯当日、奇跡的に脚が回復したスサノオーに騎乗した健太郎は、スサノオーのためにニューフォームを封印して捨て身の“逃げ”を……!?そして騎手としてデビュー戦を迎えた健太郎は、尊敬する父・修平(しゅうへい)と対決を?ふたりのダービー、感動の完結巻。