あらすじ

▼第7話/ニセモノ!?▼第8話/正面突破だ!▼第9話/正義の先に…?▼第10話/捨て犬?▼第11話/婚約者(フィアンセ)!?▼第12話/1、2、3(ワン、ツー、スリー)!?▼第13話/処理場送り!?▼第14話/民主主義!?▼第15話/特別教育機関●登場人物/タケル(2040年、世界のゴミ捨場に堕した日本でたくましく生きる、正義感にあふれた若者。日本人全員に埋めることが義務づけられた認識用チップを自ら外し、自由に生きる道を捜し求める)、カンタ(タケルの相棒。タケルと共に認識用チップを外した強者)、リョウ(タケルの恋人。バイク部隊を率いる、セクシーな美女。だがその正体は…)●あらすじ/伝染病に冒された村を救おうとする男・シュリと出会ったタケル。シュリは必死の思いでワクチンを手に入れるが、それを打った者たちは一層体調を悪化させ、次々と死んでゆく。そのワクチンは、役人が自分の私腹をこやすために用意した偽物だったのだ。タケルは怒りに震えるシュリに代わって、カンタと共に復讐に向かう(第7話)。●本巻の特徴/本物のワクチンを手に入れて村人たちを救い、シュリの無念を晴らすため、特権階級の人々が住む新市街(ニューシティー)に突入したタケルとカンタ。そこで二人は、八嶋キョウコという美しい大富豪のお嬢様と出会う。だが彼女の婚約者であり、私設の少年特警部隊・青桜会を率いる立浪レイジに捕らえられ、悪名高い懲罰強制労働所にたたき込まれてしまった。一度入ったら二度と出てこられないといわれる場所に送り込まれた二人は…!?●その他の登場人物/立浪レイジ(私設の少年特警部隊・青桜会の総帥。「この腐りきった国は俺が再生する」という強い意志を持つ)、八嶋キョウコ(ニューシティーに住む大富豪の令嬢。立浪の婚約者)
ライジング・サン(1)

▼第1話/世界のゴミ箱▼第2話/忘れがたき故郷▼第3話/バカじゃないな…▼第4話/反逆の象徴!!▼第5話/遅かった…?▼第6話/略奪の天才?●登場人物/タケル(2040年、世界のゴミ捨場に堕した日本でたくましく生きる、正義感にあふれた若者)、カンタ(タケルの相棒)、リョウ(タケルの恋人。バイク部隊を率いる、セクシーな美女)●あらすじ/2025年。日本は遂に経済が破綻し、産業廃棄物や使用済み核燃料など、世界中のあらゆる汚物を受け入れる“ゴミ箱=ダスト・アイランド”へと転落していた。国民の大半は海外へ脱出し、その後には弱い者だけが取り残されていた。しかもアメリカからの圧力で、日本人にはそれぞれの番号をメモリーしたマイクロチップが埋め込まれることになる。夢も自由もない絶望的な状況。だがそんな中にも、、前向きにたくましく生きる若者はいた。それがタクヤ、イチゾー、ヨーコの3人だ。腐敗しきった日本政府とアメリカへの抗議の念からタクヤは、ヨーコの祖父・藤田先生が残した戦闘機でホワイトハウスへ突っ込む(第1話~第2話)。●本巻の特徴/タクヤが自決してから15年後。日本は国連治安維持軍・UNMP(アンプ)の統治下に置かれ、厳しい監視体制が敷かれるという、より一層ひどい状態になってしまった。そんな日本に、自らチップを外し、自由に生きようとする無鉄砲な若者が出現。彼こそ、タクヤがヨーコのお腹の中に残していった子供・タケルだ。タケルは相棒のカンタと共に、弱き者を助け、日本に正義を取り戻すため、UNMPに真っ向から立ち向かう!●その他の登場人物/タクヤ(腐った日本と横暴なアメリカへの抗議の念から、戦闘機でホワイトハウスに突っ込み自爆。タケルの父)、イチゾー(タクヤの親友)、ヨーコ(タクヤの恋人。タクヤとの子供・タケルを生む)、藤田先生(ヨーコの祖父。元国防軍の准将で、施設「自由学園」の教師。人間の尊厳を訴え続けてきたが、特警に射殺される)

ライジング・サン(2)

▼第7話/ニセモノ!?▼第8話/正面突破だ!▼第9話/正義の先に…?▼第10話/捨て犬?▼第11話/婚約者(フィアンセ)!?▼第12話/1、2、3(ワン、ツー、スリー)!?▼第13話/処理場送り!?▼第14話/民主主義!?▼第15話/特別教育機関●登場人物/タケル(2040年、世界のゴミ捨場に堕した日本でたくましく生きる、正義感にあふれた若者。日本人全員に埋めることが義務づけられた認識用チップを自ら外し、自由に生きる道を捜し求める)、カンタ(タケルの相棒。タケルと共に認識用チップを外した強者)、リョウ(タケルの恋人。バイク部隊を率いる、セクシーな美女。だがその正体は…)●あらすじ/伝染病に冒された村を救おうとする男・シュリと出会ったタケル。シュリは必死の思いでワクチンを手に入れるが、それを打った者たちは一層体調を悪化させ、次々と死んでゆく。そのワクチンは、役人が自分の私腹をこやすために用意した偽物だったのだ。タケルは怒りに震えるシュリに代わって、カンタと共に復讐に向かう(第7話)。●本巻の特徴/本物のワクチンを手に入れて村人たちを救い、シュリの無念を晴らすため、特権階級の人々が住む新市街(ニューシティー)に突入したタケルとカンタ。そこで二人は、八嶋キョウコという美しい大富豪のお嬢様と出会う。だが彼女の婚約者であり、私設の少年特警部隊・青桜会を率いる立浪レイジに捕らえられ、悪名高い懲罰強制労働所にたたき込まれてしまった。一度入ったら二度と出てこられないといわれる場所に送り込まれた二人は…!?●その他の登場人物/立浪レイジ(私設の少年特警部隊・青桜会の総帥。「この腐りきった国は俺が再生する」という強い意志を持つ)、八嶋キョウコ(ニューシティーに住む大富豪の令嬢。立浪の婚約者)

ライジング・サン(3)

▼第16話/飼い犬▼第17話/いつの日か必ず▼第18話/極北の地▼第19話/急用▼第20話/クーデター▼第21話/早く乗れ!!▼第22話/ワナ▼第23話/そんなんじゃねェよ▼最終話/陽はまた昇る!!●登場人物/タケル(2040年、世界のゴミ捨場に堕した日本でたくましく生きる、正義感にあふれた若者。日本人全員に埋めることが義務づけられた認識用チップを自ら外し、自由に生きる道を捜し求める)、カンタ(タケルの相棒。タケルと共に認識用チップを外した強者)、リョウ(タケルの恋人。バイク部隊を率いる、セクシーな美女。だがその正体は…)●あらすじ/懲罰強制労働所の中にある特別教育班訓練所に送られたタケル。そこでありとあらゆる格闘技をたたきこまれた彼は、より一層の戦闘能力を身につけた。だがこの訓練所の実態は、青桜会の兵隊を作るための養成所。ここで優秀な成績を残した者は強制的に青桜会の一員にさせられ、一切の反抗、逃亡は許されないという鉄の規則(オキテ)に従うことになるのだ。それを知ったタケルは、立浪に対決を挑むが…(第16話)。●本巻の特徴/立浪に歯向かったタケルと、彼に同調した者たちは、極北の汚染地帯に送られてしまう。最も危険な廃棄物を集中的に処理した埋立地で、極度に汚染が進み、二週間もすれば普通の人間は命を失うという場所だ。だがそんな中でもタケルは希望を捨てず、仲間たちと力を合わせて脱出。日本の再生を信じ、タケルの純粋な正義感を高く評価する、リョウコの祖父・源一と出会う。そんな時、立浪が首相官邸を武力で制圧。クーデターは成功したかに見えたが、これには特警部隊の総監・栗林が裏で糸を引いていた。利用され捕らえられた立浪を救うべく、タケルと仲間たちは特警部隊に真っ向から挑む…!未来を信じる若者たちの熱い思いを描いた完結集。●その他の登場人物/立浪レイジ(私設の少年特警部隊・青桜会の総帥。「この腐りきった国は俺が再生する」という強い意志を持つ)、八嶋キョウコ(ニューシティーに住む大富豪の令嬢。立浪の婚約者)、八嶋源一(キョウコの祖父。青桜会のスポンサー)