あらすじ

2005年『超人ロックSpecial』(ビブロス刊)連載の『おざなりダンジョン』(学研・ビブロス刊)シリーズ最新作!剣と魔法の世界で繰り広げられる、戦士・モカ、盗賊・ブルマン、魔法使い・キリマンの痛快冒険ファンタジー。「おざなり」「なりゆき」から遡り、今まで明かされなかった、3人の“出会い”を描いた21世紀の「ダンジョン」です。
なおざりダンジョン(1)

2005年『超人ロックSpecial』(ビブロス刊)連載の『おざなりダンジョン』(学研・ビブロス刊)シリーズ最新作!剣と魔法の世界で繰り広げられる、戦士・モカ、盗賊・ブルマン、魔法使い・キリマンの痛快冒険ファンタジー。「おざなり」「なりゆき」から遡り、今まで明かされなかった、3人の“出会い”を描いた21世紀の「ダンジョン」です。

なおざりダンジョン(2)

剣と魔法の世界・ゴンドワナ大陸。混沌としたその世界で、トラブルを解決する「ギルド」に所属するモカたちは、手に入れた「竜皇の錫杖」の呪いを解く。だが、呪いの解除は、封印されていた大魔導師・ヴァヴァラウドのトラップで、そのために彼の封印が解かれてしまった!悪名高きヴァヴァラウドをモカたちは止められるのか?

なおざりダンジョン(3)

「ギルド」に所属するモカ、ブルマン、キリマンの今回の仕事は、人工生命であるモンスターの合成を、老舗のモンスター製造会社・キメラファームで手伝うこと。それぞれの得意分野を活かして順調にこなしていく中、どさくさに紛れて新種のモンスター「エボ」を孵化する。モカになつき、圧倒的なポテンシャルを持つこのモンスターの正体とは、いったい?

なおざりダンジョン(4)

「ギルド」に所属し、なんだかんだといつも一緒に仕事をしているモカ、ブルマン、キリマンの3人。だが今回は、砂漠の支配を争う「星の民」と「月の民」に、それぞれモカとブルマンが助っ人として雇われ、キリマンは独自に動いていた――。はたしてこの三つ巴戦(?)の結末は!?

なおざりダンジョン(5)

世界で要人が呪殺される事件が起きた。モカ、ブルマン、キリマンの3人はギルドからの依頼で、その事件に関係があると思われる、全寮制のシュレディンガー女学園に潜入し、捜査をすることになったのだが……!? 「輪舞蝶の園編」と、モカたちが伝統球技・ボーリンガルに挑戦する「魔球回廊編」の2本を同時収録!!

なおざりダンジョン(6)

神聖都アガタポリスでは、蛮族王サルバドルを倒したという聖戦士を迎え、記念式典が行われた。モカ、ブルマン、キリマンもギルドの警備員として配備されていたそこへ、突如『バーバリアン12』と名乗る蛮族の子供たちが強襲する。モカと彼らはどうやら面識があるようで……!? モカのルーツに迫る怒涛の最終章がついにスタート!!

なおざりダンジョン(7)

崩壊をはじめた精神世界の中、モカがサルバドルを倒した過去を知り動揺するバーバリアン12に、モカは「凶王の証」を譲り受けた時のことを語る。一方、シェパード、ブルマン、キリマンの3人はモカを精神世界から救出することに成功するが、入れ替わりにシェパードが捕らわれてしまい……!? 最終章「強襲の蛮族編」第2弾!!

なおざりダンジョン(8)

ジェパードら三獣士との戦いで負傷し、鬼(オーガ)兵に化けたリバンズの身の内にかくまわれていたモカだったが、目を覚ましてみれば、そこはいきなり戦場の真っただ中で……!? 伝説の蛮族王・サルバドルの真実も明らかになる『なおざりダンジョン』堂々完結!!