巨乳であることがコンプレックスの壱子28歳。胸ばかりを見てくる男性に嫌悪感を抱き、未だに恋愛経験はゼロ。しかし、壱子の胸を見ない、誠実な青先輩・福原に出会い、心惹かれていく。
酔った勢いで福原を誘った壱子だが、福原は壱子をホテルに置いて帰ってしまった。それでも福原をあきらめられない壱子。なんとか福原に思いを聞いてもらおうと試みるが、福原から思いがけない話を聞くことに…
「本当の俺は、極度の女好きなんだ…」福原から思いがけない言葉を聞き、困惑する壱子。せっかく近づけたと思ったのに、また距離ができてしまう。そんな中、壱子のマンションの隣に、若い男性が越してきて――
壱子とは距離を置こうと意識する福原だったが、警備員の男の存在にヤキモキしてしまう。福原の焼きもちに気づいた壱子は嬉しさのあまり福原にキスをして…。再び急接近の二人。はたして二人は、今度こそ無事結ばれるのかーー!?