あらすじ

かつて魔法文明が栄えていたもうひとつの地球。ふとしたことから、地球上の生きとし生けるもの全てのために尽力する「ネコの王」に任命された少年・修が、人の言葉を話す黒猫・セロと共に活躍する、ファンタジック・コメディー!!
ネコの王 1巻

かつて魔法文明が栄えていたもうひとつの地球。ふとしたことから、地球上の生きとし生けるもの全てのために尽力する「ネコの王」に任命された少年・修が、人の言葉を話す黒猫・セロと共に活躍する、ファンタジック・コメディー!!

ネコの王 2巻

校内で女子生徒のブルマーが盗まれる事件が続発。ここ1か月の間に盗まれた総数は、なんと1598枚にのぼる。犯人を捕まえるよう女子たちから命令された修は、仕方なく捜査を始めるのだが…。

ネコの王(3)

弟分のネコ・定信に、力になってほしいと頼まれたセロ。修と共に定信の待つ海へ行くと、そこには数人の人魚が暮らしていた。彼女たちは、高濃度の魔力源素(マナ)に汚染されて苦しんでいるクジラを助けてほしいと訴えて…。

ネコの王(4)

ロマンを求めてさすらうネコ・ワカマツが、修たちの街へやってきた。彼の趣味はスカートめくりで、たくさんの女の子たちが被害にあっている。修はそれを阻もうとするが、ワカマツは修にスカートめくり対決を挑み…。

ネコの王(5)

魔道書の悪魔に生魂幻語(アストラルデータ)を盗まれてしまった修。本の世界から日常に戻っても、そのことが気になり夢にまで見る始末。思い余りサハに相談に行くが、そこで「悪魔と戦う時期が来た」と言われ…。