あらすじ

木星から帰還した男がサイド3で見たものとは……。あの戦いの真実にカイ・シデンが迫る。
ラブライブ!スーパースター!! ちぃちゃん部長は有能です!

ラブライブ!スーパースター!! ちぃちゃん部長は有能です!

嵐 千砂都ことちぃちゃんは結ヶ丘女子高等学校スクールアイドル部の部長になり、ラブライブ!優勝を目指して日々がんばっています。歌やダンス、パフォーマンス……そしてそれ以外にも私たちLiella!にはまだまだいっぱい問題が山積み!? 仕方ないなあ、私、嵐千砂都がまあ~るく収めます!「ラブライブ!スーパースター!!」の嵐千砂都やLiella!メンバーの日常を描いた4コマコミック。千砂都が部長になるまでの描きおろしエピソードも収録。
機動絶記ガンダムSEQUEL

機動絶記ガンダムSEQUEL

人類の半数以上が命を落とした、とある「大戦」から700年――。 その際に地球を守り抜いたガンダムはもはや人類にとって不要なものとなっていた。 そんな平和な世の中に「血まみれのカオリス」と呼ばれる、ひとりの女がいた。 井上敏樹が紡ぐ、“絶記”という名の新しい「ガンダム」――。
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS イベントメモリー

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS イベントメモリー

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』のイベントエピソードをコミカライズしたアンソロジー!人気投票上位に輝いた【モンスターハロウィン!】など全6エピソードに加え、季節に合わせた4つのイベントエピソードのイラストシーンも収録。Cover:槌居Illust:so品Comic:cotori・八尋八尾、梅原うめ、金子ある、凍咲しいな、はやせれく、槌居
ラブライブ!サンシャイン!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020 コミックアンソロジー

ラブライブ!サンシャイン!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020 コミックアンソロジー

「ラブライブ!サンシャイン!! UNIT LIVE ADVENTURE 2020」開催に至るまでの、CYaRon!、AZALEA、Guilty Kissそれぞれの物語を描くアンソロジーコミック。あの楽曲が、あの衣装がつくられた裏にはこんなエピソードが……?ライブがさらに楽しめること請け合いの1冊です!
幻日のヨハネ-Unpolarized Reflexion-

幻日のヨハネ-Unpolarized Reflexion-

みんなが知ってるあの子の、みんなが知らない物語ーー。不思議な世界ヌマヅで占い屋を営む少女・ヨハネの日常を描くほのぼの(時々黒魔術)ストーリー。ラブライブ!サンシャイン!!より生まれた不思議なスピンオフとなる本作。第1巻では第8話までを収録。
機動戦士ガンダム ラストホライズン

機動戦士ガンダム ラストホライズン

ガルマが死にシャアが消えた、その後の北米にて――。 宇宙世紀0079。地球連邦軍所属の兵士・ナナオは、着任を前に行方不明となった新隊長の行方を捜していた。その名は“レオ・バルナーク”。ジオン勢力圏へと不時着してしまった彼は、一体どこへ――。危険を冒して新隊長の行方を追うナナオたち小隊メンバーだったが、ジオン軍と会敵、絶体絶命の窮地へと追い詰められる。しかし、そこに現れたのは――!? 本格一年戦争ミリタリー開幕!!
にじよん ~ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 よんこま~

にじよん ~ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 よんこま~

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のメンバーの日常を描くWeb4コマ『にじよん』がついに単行本化!シーズン1~2の全110話を完全収録するのはもちろん、各誌に掲載された出張版や単行本だけの描き下ろし4コマもオールカラーで掲載♪「ニジガク」のキュートな魅力がぎゅっと詰まった1冊です!!※この電子版にはシリアルコードは収録されていません。
オーバーマン キングゲイナー

オーバーマン キングゲイナー

シベリアで暮らすゲームチャンプの少年ゲイナー・サンガが出会った男、ゲイン・ビジョウ。彼はドームポリス体制からの脱出をめざす『エクソダス』の仕掛け 人だった。ゲイナーが名づけたオーバーマン『キングゲイナー』の力と技でシベリア鉄道警備隊、セント・レーガンの妨害を避けながら、ふたりは人々の夢の土 地『ヤーパン』をめざす冒険へと旅立つ……
機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-
All for GUNDAM Fan
機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより- 矢立肇 富野由悠季 ことぶきつかさ
ナベテツ
ナベテツ
この作品が「ガンダム」というコンテンツに興味のない方は恐らく手に取る機会は全くない漫画だということは、嫌になるくらい理解しています。「ガンダム好き」で「漫画好き」という市場はニッチでしょうし、たとえガンダム好きでも若い年代に訴えかけるような派手さには欠けているとも思います。 しかし、この作品の存在は「ガンダム」という作品の成熟を示しており、読み終えた時に感じる充実感は、ちょっと他では味わえないなあと思っています。 カイ・シデンという名前は、ガンダムの世界でも異彩を放つ存在です。1年戦争を生き延び、軍に残らずジャーナリストという生き方を選んだのはオールドファンにとっては語る必要のないことですが、どのように生きたのか語られることはあまりありませんでした(基本、ガンダムというアニメが戦場を描いているからですが)。 本作では、ジャーナリストとして中年となったカイ・シデンが、1年戦争の展示のオブザーバーとして自身の体験を語るというスタイルになっています。 そこで語られることは、勿論「原作」に準拠している部分もありますし、知らないと厳しい部分も多々あります。ただ、勿論それだけではなく、行間を埋め、語ることぶき先生の語り口は本当に素晴らしく、漫画の表現としての巧みさを感じます。 正直、ガンダムを知らない人には勧め辛いタイトルではあります。ただ、宇宙世紀のガンダムをある程度知っている方には、是非とも読んで貰いたい作品です。 前述の通り、決して派手な作品ではありません。しかし、原作を持ちつつ、その世界を活かし、新たな魅力を作り出すというのは、メディアミックスにおける成功例であり、漫画という異なるジャンルでこれほど優れた作品に出会えたことの幸福は、まだ出会っていない人に広く伝えたいと思っています。