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「長い旅路だった……ニューヨーク…オハイオ…フロリダ…ミズーリ…テキサス…アリゾナ……州境を越えるたびに死体の数は増え続けた……人間がこんな残虐なことをするはずがない…そう思いたかったのかもしれない。だが証拠が揃うたびにある考えが頭をよぎるようになり、今では確信している。これが“エイリアン”の仕業であることを……」 アメリカ全土で続発する奇妙かつ残虐な殺人事件。名うてのFBI捜査官・ヘイドリアンは旅を続ける中で宇宙からの侵略者の存在を確信し……『死都調布』『武蔵野』の斎藤潤一郎が描く、衝撃のエイリアンSFハードボイルド黙示録!