「僕のこと思い出してくれましたか?」イケメンの常連さんといきなり一つ屋根の下で二人暮らし!?彼は優しいけどちょっと不思議な人で―…?両親を亡くし大叔母の営む銭湯に身を寄せる結羽。突然勤め先の会社が倒産し途方に暮れている中、大叔母が倒れてしまう。偶然そこに居合わせたご新規客の万城目が協力を申し出てくれ、結羽は銭湯の番頭に転身することに!!彼は、うちの銭湯と何か所縁があるようだけど…2人でやっていかなきゃならないってこと!?どうなっちゃうの―!?
実家の銭湯の継続のため奮闘しようとする結羽と、手伝ってくれることになった万城目。蓋を開けてみると、おばあちゃんと万城目の間では住み込みで働く約束になっていて―!?お風呂で遭遇してしまったり、気付いたら同じ布団で寝ていたり…同居生活はドキドキの連続で―!?
おばあちゃんの代わりに家で探し物をしている結羽は、一枚の写真を見つける。小さい頃の自分と初恋の男の子の姿。裏には「まーくん」と書いてある。あれ…この男の子ってもしかして―!?