あらすじ

いよいよ“T-CRUSH個人戦”に突入するシバ。一方、一人夜の街へと飛び出してしまったエニカは…。
マクロス7トラッシュ(1)

西暦2045年、第37次長距離移民船団─マクロス7―は謎のバロータ軍との交戦を繰り返しながらも、その舵を銀河の中心へ向けていた。そして、西暦2046年、女将校マハラは暴漢に殺されかけていたところを、エアブレードを履いた少年、シバ・御堂に救われる。シバに興味をもったマハラは、彼の所属するチームのコーチに着任。ここからシバと彼を取り巻く人々の運命が動き始める……。

マクロス7トラッシュ(2)

T-CRUSH(トルネードクラッシュ)のラフプレイヤー“黒い爆撃機”(ブラック・ボマー)ことシバ・御堂は、新任コーチ、マハラの挑発にのり、新人モバードと試合を行うことに。得意の軽業で翻弄するシバだったが……。マハラ、モバード、シバ、そしてマネージャーで歌手志望のエニカ。それぞれの想いが交錯するマクロスサイドストーリー第2巻。

マクロス7トラッシュ(3)

モバードとの試合に敗れ、チームから姿を消したシバ…。そんなシバの元に現れたマハラは「T-CRUSH(トルネードクラッシュ)からパイロットの道が開けるかもしれない」と告げるのだった。

マクロス7トラッシュ(4)

“T-CRUSH個人戦”に出場することを決意したシバと、“ミンメイ・ヴォイス・オーディション”に合格したエニカ、二人は夢に向かって動き始めるが…。

マクロス7トラッシュ(5)

いよいよ“T-CRUSH個人戦”に突入するシバ。一方、一人夜の街へと飛び出してしまったエニカは…。

マクロス7トラッシュ(6)

より激しさを増す“T-CRUSH個人戦”に勝ち抜くため、シバは“マインド・システム”を武器以外に利用する方法を模索する。だが“マインド・システム”にはある陰謀が隠されていた…。

マクロス7トラッシュ(7)

“T-CRUSH個人戦”準決勝に勝ち進んだシバは大佐派のゼントラーディ・マーヴィンと対決する。一方エニカには、かつてない試練が待ち受けていた…。

マクロス7トラッシュ(8)

“T-CRUSH個人戦”決勝戦は、バセロン大佐の企みにより、負のマインド・エナジーを増幅させる場となってしまう。危機的状況の中一人立ち向かうシバのもとへ、エニカが走る─―!感動のクライマックス!!