あらすじ

山本航暉の名作戦国マンガ「疾風伝説 彦佐」が超合本として登場!【収録:9~12巻】【9巻】天気の崩れを読んだ飛竜(ひりゅう)の策略と、大隅(おおすみ)海賊に救援要請をした土生(はぶ)の機転の甲斐あり、勢いを盛り返した旋風三人衆と平戸軍! 飛竜・彦佐の知略か、仁羅(じんら)の冷酷な戦法か、勝つのはどっちだ!? 平戸戦、決着!【10巻】琉球・平戸・大隅を経て、ついに故郷・雑賀(さいが)に帰ってきた旋風三人衆。そこに、帰郷に浮かれる彦佐たちを見詰める美しき舞姫の姿が。その正体は、伊予国(いよのくに)の姫君だった……!?【11巻】三万の軍勢を持って伊予(いよ)を攻め立てる茨城高成(いばらぎ・たかなり)軍。対する伊予軍はわずか九百。一縷の望みをかけた奇襲の計を巡らせる彦佐(ひこざ)は、天日干しの塩から天気の急変を読み、さらにはリンを含む土を燃やして、暗闇の中敵陣への道を照らしてみせる! 高成を捕縛し、奇襲は成功! 次なる敵は、”うつけ”の仮面をかぶった底知れぬ男、次男・高之(たかゆき)!【12巻】彦佐が仕掛けた”親子ゲンカ”の罠。ニセの書状により高之に謀反を企てられたと信じこんだ父・高興は、高之追討の兵を上げる! しかし、高之はこの機に乗じて茨城(いばらぎ)家当主の座を手に入れようとして……!?『疾風伝説 彦佐』、激動のクライマックス! 番外編『紅の疾風(かぜ)』も収録!
疾風伝説 彦佐 旋風愛蔵版1巻

山本航暉の名作戦国マンガ「疾風伝説 彦佐」が超合本として登場!【収録:1~4巻】【1巻】子供のように無邪気な彦佐(ひこざ)。しかし真の顔は、三人衆の首領にして、鎧をも断つという伝説の名剣・七星剣を振るう「疾風(かぜ)の彦佐」!!時は戦国、争いと裏切りが蔓延るこの時代に、「月影の飛竜(ひりゅう)」「ムササビの小源太(こげんた)」とともに戦乱の世を駆け抜ける!!【2巻】お宝を隠し持つ、海賊の末裔の村の護衛に雇われた彦佐(ひこざ)たち。敵の軍団からお宝を護るために激突するが、その時、敵はすでにお宝の一つ””南蛮渡来の不老不死の薬””を飲んでいた!! どんな攻撃も利かない不死身の軍団に取り囲まれ、満身創痍の旋風三人衆、いったいどうなる…!?【3巻】故郷・雑賀(さいが)に里帰りした彦佐の前に、強大な敵が迫りくる! 数々の村を荒らしまわる大海賊””海ムカデの仁羅(じんら)””!! その首領は、かつて旋風三人衆が倒した、あの””氷の死紋(しもん)””の弟だという。弟のように可愛がっていた子を殺された彦佐は、怒りに我を忘れ、戦に不慣れな町の衆を弔い合戦に駆り立てようとするが…!?【4巻】海ムカデの仁羅との戦いに援軍として駆け付けた瀬戸内海賊・土生剛介(はぶ・ごうすけ)と、彦佐(ひこざ)が出会う!! ――水がなく、植物が育たない不毛の島・蛍(ほたる)島で島長を務める土生は、イカサマ賭博や海賊仕事で金を得て、島の人間が生きるための食べ物を手に入れていた。土生の妹が野菜不足で命を落としたことを知った彦佐は、畑を耕し始めるが…!?

疾風伝説 彦佐 旋風愛蔵版2巻

山本航暉の名作戦国マンガ「疾風伝説 彦佐」が超合本として登場!【収録:5~8巻】【5巻】飛竜の傷を治すため、先進医術の伝わる琉球(りゅうきゅう)へと赴いた旋風三人衆と瀬戸内海賊の大将・はっちゃん。しかし琉球の国でここ数か月、働き盛りの若い男女が次々と神隠しにあうという事件が起きていた。その裏にいる者はいったい……!?【6巻】鍼師・鉄心(てっしん)とともに企てた反乱が失敗に終わり、死を待つのみの重労働区に送られた彦佐。しかしそこで彦佐は、海賊達を全員たたきつぶす、逆転の秘策を考え付く。それは、土に混ざった「魔法の土」。これで爆薬を作り、鍾乳洞を崩壊させる! ――しかし、この作戦、果たしてうまくいくのか!?【7巻】琉球からの帰還の途中で、旋風三人衆は平戸に立ち寄った。そんな折、小源太(こげんた)は、偶然出会った赤毛の海女に一目ぼれ。戦で亡くした初恋の娘の分まで守ってやりたいと恋心を募らせるが…!?【8巻】打倒、仁羅(じんら)軍!決死の覚悟で平戸の町に焼き打ちをかけた彦佐(ひこざ)。しかし、作戦は失敗し、数百の鉄砲隊の前で仁羅と対峙することに! 足に銃撃を受けた彦佐は、仁羅の圧倒的な疾(はや)さと強さの前に、捕らわれてしまう……!! さらに、飛竜(ひりゅう)と小源太(こげんた)をおびき寄せるため、広場に吊るされて……!?

疾風伝説 彦佐 旋風愛蔵版3巻

山本航暉の名作戦国マンガ「疾風伝説 彦佐」が超合本として登場!【収録:9~12巻】【9巻】天気の崩れを読んだ飛竜(ひりゅう)の策略と、大隅(おおすみ)海賊に救援要請をした土生(はぶ)の機転の甲斐あり、勢いを盛り返した旋風三人衆と平戸軍! 飛竜・彦佐の知略か、仁羅(じんら)の冷酷な戦法か、勝つのはどっちだ!? 平戸戦、決着!【10巻】琉球・平戸・大隅を経て、ついに故郷・雑賀(さいが)に帰ってきた旋風三人衆。そこに、帰郷に浮かれる彦佐たちを見詰める美しき舞姫の姿が。その正体は、伊予国(いよのくに)の姫君だった……!?【11巻】三万の軍勢を持って伊予(いよ)を攻め立てる茨城高成(いばらぎ・たかなり)軍。対する伊予軍はわずか九百。一縷の望みをかけた奇襲の計を巡らせる彦佐(ひこざ)は、天日干しの塩から天気の急変を読み、さらにはリンを含む土を燃やして、暗闇の中敵陣への道を照らしてみせる! 高成を捕縛し、奇襲は成功! 次なる敵は、”うつけ”の仮面をかぶった底知れぬ男、次男・高之(たかゆき)!【12巻】彦佐が仕掛けた”親子ゲンカ”の罠。ニセの書状により高之に謀反を企てられたと信じこんだ父・高興は、高之追討の兵を上げる! しかし、高之はこの機に乗じて茨城(いばらぎ)家当主の座を手に入れようとして……!?『疾風伝説 彦佐』、激動のクライマックス! 番外編『紅の疾風(かぜ)』も収録!