あらすじ

会社の出入り口で待ち伏せしていたダイキに出くわしてしまった莉央。いきなり復縁を迫られ相変わらずの強引さに辟易していると、柊真が助けてくれ、自分を思いやってくれる優しさに気持ちをほぐされて―。一方で、無断欠勤をしていたダイキと今カノであり後輩の宇喜田から「センパイが来てくれないとあたし死んじゃうかも」となんだか不穏な着信があり―!?
年下彼を相続しました~想定外の愛され契約結婚~ 1巻

「俺と1年結婚しようか。言っておくけど本気だから」この度、自らを“遺産”と名乗る生意気な年下の男との結婚契約を“相続”することになりました!?目標に向かい堅実に生きてきた莉央。婚約者とのマイホームへの入居当日に浮気が発覚!消沈しているところに、疎遠だった資産家の祖母の“遺産”を自称する柊真がやってくる。そして、いきなり期間限定結婚の“相続”を持ちかけられて!?肉体関係なし・報酬・住む家…好条件に揺らぐ莉央。「何もしないよ?あんたが望めば別だけど」と迫られると、いじわるだけど優しい柊真に心地が良いと感じている自分もいて―もしかしてこの人とは良いパートナーになれるかも…!?どうなるこの仮・夫婦生活!?

年下彼を相続しました~想定外の愛され契約結婚~ 2巻

会社の出入り口で待ち伏せしていたダイキに出くわしてしまった莉央。いきなり復縁を迫られ相変わらずの強引さに辟易していると、柊真が助けてくれ、自分を思いやってくれる優しさに気持ちをほぐされて―。一方で、無断欠勤をしていたダイキと今カノであり後輩の宇喜田から「センパイが来てくれないとあたし死んじゃうかも」となんだか不穏な着信があり―!?

年下彼を相続しました~想定外の愛され契約結婚~ 3巻

「結婚したって、なに!?」早朝、母からの着信で起こされる莉央。母には結婚報告のメッセージを送っただけになっていたことを思い出し…「ママあの男はイヤって言ったよね!?」と言う母に、ダイキとは別れ、柊真と結婚することになったことを伝える。すると柊真の名前に心当たりがあるようで―…?