あらすじ

街で連続殺人犯が逃亡した。社員は不安がっているが、そんなことより今日は「穴」に関する重大な試験の日。穴に捨てるテスト用のドラム缶を持ち上げたら、なぜか中身が動いた気がする。穴がもたらす影響は次第に大きく膨れ上がっていき…
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庭に穴ができた。ダンジョンかもしれないけど俺はゴミ捨て場にしてる 1巻

ある日、家の庭に穴があいていた。落ちたら危ないのでゴミを捨てた。家庭ゴミを捨てた。事業ゴミを捨てた。建設ゴミを捨てた。しかし穴は埋まらない...そんな奇妙な穴だが、ビジネスに有効利用できた。しかし良からぬ奴らも次々と寄ってきて…これは、穴に魅了された男の、狂いゆく人生を描いた物語。「第1回一二三書房WEB小説大賞」“金賞”受賞。小説家になろうで人気を博した怪異譚が待望のコミカライズ。

庭に穴ができた。ダンジョンかもしれないけど俺はゴミ捨て場にしてる 2巻

庭に穴ができてから、良からぬ奴らが近づいてくる様になった。煩わしいので大学と組んでベンチャー企業を設立した。そんなある日、街で大規模な火災が発生した。死亡した人の中に知っている名前があった。警察が聞き込みに来たが、まるで無関係だ。しかし、男の認識とは裏腹に、街では次々と事件が発生し…

庭に穴ができた。ダンジョンかもしれないけど俺はゴミ捨て場にしてる 3巻

街で連続殺人犯が逃亡した。社員は不安がっているが、そんなことより今日は「穴」に関する重大な試験の日。穴に捨てるテスト用のドラム缶を持ち上げたら、なぜか中身が動いた気がする。穴がもたらす影響は次第に大きく膨れ上がっていき…