あらすじ

「いつか彼の元に僕の物語が届きますように」 若き売れっ子小説家の相楽樹月は、担当編集の佐谷真琴のことが出会ってから2年間ずっと苦手だった。しかし、執筆以外に無頓着な自分を献身的に支えてくれるところや、弱気な一面があることを知り、次第に信頼関係が芽生えはじめていた。そんなある日、新刊発売記念で開催されたサイン会にて、体調を崩した佐谷が倒れてしまう。流れで相楽が自宅まで送り届け、そのまま看病をすることになり――。《収録内容》 ◆『この感情にタイトルをつけるならば』5~8話 ◆描き下ろし22P ◆電子限定描き下ろし漫画
この感情にタイトルをつけるならば 上【電子限定描き下ろし漫画付き】

「彼に心を奪われていたんだ――…」 若くして売れっ子小説家として活躍する相楽樹月は、担当編集の佐谷真琴に苦手意識を持っている。仕事熱心だが無愛想で何かとじっと見つめてくる佐谷との距離は、出会って2年が経った今も一向に縮まらないままだったが、ある日偶然にも佐谷の意外な一面を知ったことで、印象に変化が生じはじめていた。一方の佐谷には、どうしても相楽の担当編集にこだわる理由があるようで――。《収録内容》 ◆『この感情にタイトルをつけるならば』1~4話 ◆描き下ろし16P ◆電子限定描き下ろし漫画

この感情にタイトルをつけるならば 中【電子限定描き下ろし漫画付き】

「いつか彼の元に僕の物語が届きますように」 若き売れっ子小説家の相楽樹月は、担当編集の佐谷真琴のことが出会ってから2年間ずっと苦手だった。しかし、執筆以外に無頓着な自分を献身的に支えてくれるところや、弱気な一面があることを知り、次第に信頼関係が芽生えはじめていた。そんなある日、新刊発売記念で開催されたサイン会にて、体調を崩した佐谷が倒れてしまう。流れで相楽が自宅まで送り届け、そのまま看病をすることになり――。《収録内容》 ◆『この感情にタイトルをつけるならば』5~8話 ◆描き下ろし22P ◆電子限定描き下ろし漫画

この感情にタイトルをつけるならば 下【電子限定描き下ろし漫画付き】

「あなたに伝えなければいけないことがあります」 売れっ子小説家の相楽樹月は、担当編集の佐谷真琴のことが出会ってからずっと苦手だったが、共に執筆活動をしていく中で少しずつ関係を深めていた。ある日、佐谷の卒業アルバムを見た相楽は、10年前に自分が小説家を強く目指すきっかけをくれた高校生が佐谷であったと知る。「彼に想いを伝えたい」そう思いながらもなかなか踏み出せない相楽は、佐谷の愛読書を糸口にしようと本屋へ誘うのだが――。《収録内容》 ◆『この感情にタイトルをつけるならば』9~13話 ◆描き下ろし15P ◆電子限定描き下ろし漫画