あらすじ目を覚ますと、見知らぬ館に監禁されていたあかり。部屋の中には様々な年齢の四人の女たちがいた。「あなたは屋敷の主の第五夫人に選ばれた」「私たちはみな、この屋敷の主の子どもを産ませられるために集められたの」屋敷の主の機嫌を損ねれば、容赦ない死の制裁が待ち受けている。果たしてあかりは、この屋敷から逃がれる事はできるのだろうか──。衝撃のパニックホラー、待望のコミカライズ化!!
気がつくと、謎の部屋にいた主人公。 そこで 「屋敷の主の第五夫人に選ばれた」 と宣告される。 監禁婚と題されるように、基本的には監禁生活を強いられ、屋敷の主との営みのときのみ部屋から出される。 最初は、アラブの石油王のような富豪を想像するが、徐々にその異常さに気づいていく、、という流れ。 特に、最新刊にいくにつれて最初に思ったのと全然違う方向に行くから、先が読めなくてめっちゃ気になる。 読み始めたころはちょいエロ×ミステリー的な流れかな?と思うのだが、どんどんSFファンタジーな世界にいくので、それ系が好きな人にもおすすめできる作品です。 (むしろエロ系なのは、そんなないので、そっちラインを期待した人はがっかりするかも)