あらすじボクの好きなもの―― 推理小説、ゲーム、アニメ、オセロ、リコーダー、特撮ヒーロー、それから……後ろの席の赤嶺さん。親友の須部くんに、幼馴染のダイヤちゃんとその親友の城ヶ崎さん、みんなと過ごす小学校。黒田くんの毎日は「好きなもの」であふれている。でも、赤嶺さんだけはちょっと特別。この気持ちだけは、まだ本人にはバレたくない。なのに赤嶺さんの目を見るとぜんぶ見透かされちゃいそうで……だからボクは「キミの目を見て話せない」。
コロコロらしいラブコメって感じ