あらすじ青という支えを得たものの、相変わらず部屋に閉じこもったままの純。青が来るたびに温もりを与え合い、体を重ねるぬるま湯に浸かったような日々を送っていた。ある日青が持ってきた料理本に興味をそそられた純は、意を決して青に付き合ってもらい買い物に行くことに。しかし賑わうスーパーに溢れる話し声や人の視線に晒され、過去の傷が純を苦しめて…?