あらすじ
東京で働くサラリーマン・座二郎は、ある日を境に、漫画を通勤途中の地下鉄で「読む」ものから「描く」ものへと変えた。仕事を終えた座二郎は、今日も東京メトロ・東西線の中でペンを握り、現実を超えた通勤快速に乗車する!!
東京で働くサラリーマン・座二郎は、ある日を境に、漫画を通勤途中の地下鉄で「読む」ものから「描く」ものへと変えた。仕事を終えた座二郎は、今日も東京メトロ・東西線の中でペンを握り、現実を超えた通勤快速に乗車する!!
東京で働くサラリーマン・座二郎は、ある日を境に、漫画を通勤途中の地下鉄で「読む」ものから「描く」ものへと変えた。仕事を終えた座二郎は、今日も東京メトロ・東西線の中でペンを握り、現実を超えた通勤快速に乗車する!!
都市で働く人間にとって、通勤時間てのは苦痛でしかないと思う。作者は通勤中にこのマンガを描いたのだが、話の内容自体も通勤時間を利用してマンガを描く話になっていて、入れ子の構造になっている。 サラリーマンとしては建築関係の仕事をされているそうで、建築物や乗り物などの構造物がすごく魅力的。舞台が地下鉄っていうのがまた想像力を刺激してくれる。こんな風に通勤時間を過ごしてる人がいるんだと思うだけでも、ちょっと考え方が変わるんじゃないかな。