あらすじ約束をした翌朝、本当に莉子の家を尋ねてきた藤堂と一緒に朝食を作り始める。台所で並んで作業をしながら、藤堂の手際の良さについ見惚れる莉子。お互いの話をしていたが、莉子は自分が自己紹介をしていなかったことに気付く。改めて名乗る莉子は藤堂に「綺麗な名前だ」と褒められて、不思議と胸が高鳴り――。