あらすじ

今年も湘南が浜サーフィン選手権が開催。優勝候補の高校生サーファー・凪子は小笠原が好意を抱く女の子。しかし、ライフセーバーの小笠原は何の目的もなく、ただ毎日を生きているだけの自分自身に疑問を感じる。そんな時、湘南が浜の夜の住人たちに出会い、人生は楽しむためににある…と悟らされる。果たして、小笠原と凪子はどうなるのか?そして、湘南ゲンジローとは何者なのか!?ライフセーバーストーリー、ここに完結!
湘南ゲンジロー 1巻

ライフセーバーの一番の仕事は人命救助。しかし、日々起こる出来事は、ほとんどがケンカの仲裁や迷子、そしてゴミ拾い。それでも湘南の海でライフセーバーの仕事をする小笠原の目的は、大学の一つ上の先輩・カオルが同じ浜で働いているから。そのカオルから、もう湘南ゲンジローに出会った?と聞かれるが、何のことかサッパリ…。湘南ゲンジローとは何者?

湘南ゲンジロー 2巻

過酷な労働の割には時給700円という格安な仕事のライフセーバー。未熟だが、未知の実力を秘めているライフセーバーの小笠原は、大きな石を抱えて海底を歩く男を見る。彼が湘南ゲンジローなのか…?そんな謎を持つ湘南の海を大型で強い勢力の台風が襲うが、無謀にも、高校生サーファーの凪子が大きな波を求めて沖へと…!

湘南ゲンジロー 3巻

今年も湘南が浜サーフィン選手権が開催。優勝候補の高校生サーファー・凪子は小笠原が好意を抱く女の子。しかし、ライフセーバーの小笠原は何の目的もなく、ただ毎日を生きているだけの自分自身に疑問を感じる。そんな時、湘南が浜の夜の住人たちに出会い、人生は楽しむためににある…と悟らされる。果たして、小笠原と凪子はどうなるのか?そして、湘南ゲンジローとは何者なのか!?ライフセーバーストーリー、ここに完結!